見出し画像

自分の正義を主張したい人にとっては「雑に批判してくる人」はありがたい側面もあるという話

私が雑な批判を嫌うのは、ちゃんと批判してほしいからだったりするが、本気でそう思うならなおさら「雑な批判はスルーして」「ちゃんとした批判に向き合う」ことが重要なんだろうな・・・。

実際は、私もついつい、頭を全く使わなくても反論が容易である「雑な批判
」に反応しがち。これはよくないからやめた方が良い

ぶっちゃけ、雑な批判をしてくる人はむしろ自尊心を高めてくれる

なぜなら「明らかに自分よりレベルが低い人が自分を批判している」状態は
「こいつらはレベルが低いから勘違いして私を攻撃してくるんだ」というふうにリフレーミングすることができるから。

「レベルの低いやつらに批判されてる私」だけを見ていれば「ちゃんとした人なら自分の価値をわかってくれるはず」という幻想を維持することはできる。 実際に、インフルエンサーと呼ばれる方々は、「レベルの低い批判」「明らかに間違ってる意見」にはこれみよがしに反応することが多い。

あれは「私に絡んでくるアンチはこんなにレベルが低い奴らですよ」というファンの人に対する晒し行為でもあるが、それ以上に自己催眠という要素も大いにあると思う。


田房永子さんの話

まとめ中で田房さんは間違ったレッテルについて黙って我慢してるアピールをしている。これについてちょっと考えてみたい。

ここから先は

1,353字

■なにをするサークルか マンガワンのようにブログやnoteで書いた内容について「ちょいたし」を行った…

よしきのnote・マグナム

¥350 / 月

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?