![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/125830755/rectangle_large_type_2_233aa33e6272cf09d0240f5307bd2c8f.png?width=800)
「ガクサン」3巻読む - 1 :できる子供はやすやすとクリアできる「細かいルール」が理解できなくて躓いている子供を救うには何が必要か?
すべての勉強の基礎は「読解力」です。
![](https://assets.st-note.com/img/1703728749911-UQR3OoMssE.png)
これは投資でも全く同じなんですが「読んでわかる」ができない人は、いくらやる気があっても何もできません。読解力がないと、自分でいろいろ興味を持って調べることができないんです。
ただ、読解力って「国語力」とイコールではない点が重要です。
算数とか数学の方程式で躓く人は、「ルール」をよく理解できないことが多い。古文ができない人は助詞とか助動詞のルールがよく理解できない。
国語でも、抽象的な思考やメタ思考という「ルール」ができないとだいたい小学校5年くらいからつまり始めます。
![](https://assets.st-note.com/img/1703728454494-LDqNzJWhPS.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1703728493525-nGVNXhu2d8.png)
もっというと「漢字」が読めないとかなり早い段階で読む力が弱くなっていきます。
最近は図表を多めにしたりしてなんとか直感的に理解できるように教科書も工夫してくれていますが、やはり基礎は「文字」です。書いている文字が読めない、知らない言葉が多いというのはそれだけでやる気がなくなります。
英語が勉強できないのもだいたいそれが理由ですしね。私は来年は英会話頑張るぞーって思ってるので自分も肝に銘じておきたいことです。
というわけで、3巻では「読解力」の話なんかが丁寧にされているのでこれまたとても参考になりますね。
テストの点数は悪くないけど家では勉強しない子供の参考書を選ぶ
![](https://assets.st-note.com/img/1703728266608-jPwFFaB2Uf.png)
ここから先は
1,043字
/
18画像
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?