EVE ZEROあらすじ(3/4) 小次郎編(終)
前回の小次郎編:謎の襲撃を受けて真と共に弥生のアパートへ逃げ込む
前回のまりな編:トアが襲撃される。また、フィルブライトからスカウトを受ける。
の続きからです。
小次郎編 6月1日
①弥生のアパートで目を覚ます。しばらく真を弥生に預けることにして、一人で捜査を行うことになる。
②仁科遺伝子研究所は小次郎禁止令が出て、今度こそ立ち入りができないが、入り口でルースが仁科研究所を訪れているところを見る。
③帝都大学の図書館で大山遥から話を聞く
・小次郎の父は学内でXTORTに関する論文を発表していた
・しかし、その論文は持ち去られていた。
④ガイギー社で須藤と会う。
⑤桂木探偵事務所では真が寝ている。最近ずっと眠くてたまらないらしい。
⑥グレンに呼び出されてバーにいくと、内閣調査室の美作という男がやってくる。
・どうやら、桂木を一連の事件の関係者としてマークしているらしい。
・Book of XTORTは桂木源三郎がもっているはずだと教えてくれる。
⑦美作の助言に従って、源三郎の部屋を捜索する
・源三郎に問い詰めると、父の死の直前にこれを託されたのだという。
・父を殺したのは、仁科組の平松という男であることも知らされる。
⑧Bookを持って須藤の元へ行く
・XTORT自体は何の違法性もない。
・臓器移植の拒絶反応を起こさせない特別なDNAを作る研究だったがそれは失敗した。
・しかし、研究の結果、榊原素子のDNAが万能遺伝子として覚醒した。
・その後天城は榊原素子の遺伝子を分析し、研究を進めた
・がんに侵されたフィルブライトが天城の研究に注目した。しかし臓器培養の時間の余裕がなかったため、榊原素子を殺し、臓器を奪った。
・天城は反対し、その事実を公にしようとした結果殺された。
⑨仁科組前に移動すると、またしてもルースが現れる。平松と、その背後にいる「葉室銀」の動きをマークしていたらしい。
平松と葉室の密会の現場を目撃する。
⑩弥生のマンションに戻る。
真に母親の死の真実を継げることはできず、1日が終わる
⑪一方、平松は事務所を襲撃され、何者かに殺害されてしまう
小次郎編 6月2日
①真と弥生は事務所に行ってしまう
②帝都大学の図書館に行くが、大山遥が無断欠勤している
③仁科組に行くと、茜から平松が殺害されたことを聞かされる。
平松は剃刀のようなもので殺害され、臓器を持ち去られていた。
④ガイギー社の須藤に会いに行く。昨日の様子が一転して、須藤は仁科の告発に協力すると申し出てくる。「資料を渡すから夜に来てくれ」とのこと。
⑤探偵事務所に戻ると、榊原真が行方不明になっている。自宅に戻ると真がいたが様子がおかしい。自分でもなぜここにいるのかわからないらしい。
⑥再び帝都大学に行く。ピッキングして図書室に入るとカウンターの中で大山遥の死体を発見する。やはり臓物が奪われていた。
⑦図書館を出てセントラルアベニューに行くと、源三郎は自分を裏切った今村と対峙していた。小次郎は源三郎を助けようとして今村を射殺してしまう。
・桂木源三郎は「エルディア国」の情報機関に追われていた。
・源三郎は情報機関を裏切り、エージェントを10人ほど警察に引き渡した。
・居場所がエルディア情報機関に知れてしまった源三郎は、今村たちの死体を処理した上で再び姿を消すことになる。
⑧小次郎は殺人の罪の意識と源三郎を失ったことで意気消沈し、弥生に癒しを求める
⑨約束通り須藤に会いにガイギー社を訪れる。しかし、大山に続いて須藤も殺されて臓物を奪われていた。
須藤の死体のそばの写真立で、シャサが引き取った双子の娘の姿を見る。
⑩脱出しようとするが、ルースに捕らえられえる。ルースは誰が殺人を犯したのか知っているようだが…?
ルースはCIAではなく、フィルブライト社の人間だった。
⑪同じタイミングで、ルースの部下が榊原真を確保する。
小次郎編 6月3日
①捕らえられた小次郎は、真と一緒に飛行機の一室に閉じ込められ、アメリカまで運ばれる
しかし、何者かが扉の鍵を開けてくれる。
②真と二人で脱出を試みる
③途中でルースがシェリダスを移送しているのを見る
真をトイレに隠し、小次郎はルースを探すために空港内を探す。
④真が隠れているトイレに戻ると、真の姿はなく、かわりにルースの手下が何者かに殺されていた。
⑤さらに機械室で銃声がなり、様子を見に行くとトアの死体が発見される。
⑥真を探してうろついていると、再びショッピングモールでルースの部下につかまってしまう
⑦拘束された状態で日本まで連れていかれるが、謎の爆発事故が起きて脱出に成功する。ルースやシェリダスたちは全滅した。
⑧目が覚めると自宅。美作のパートナーの女性に介抱される
小次郎編 6月4日
①シェリダスの死亡が記事で報道される
真は事件が解決したので家に帰ることになる。
②真を送り届けるために仁科遺伝子研究所に行く。
地下の実験室で仁科の遺体が発見される。何か所も刺されていた。通りすがりに仁科の居場所を教えた人物が実行犯。
さらに、地下室で榊原素子のクローンを見つける。
③しかも真も飛び降り自殺をしてしまう。
真はアルカ・ノバルティスに乗っ取られていた。
私はただ、人として生きたかっただけ。
この四肢を持って外を歩きたかっただけ。
なぜなら私にはいかなければならない場所があるのだから。
④最後に、X-TORTの仕組みが明かされる
人の身体を作り、人の精神をそこに送り込むことができる
それによって命を得たものはたった二人。
それによって命を失ったものは……数知れない……
というわけで
小次郎編は、なにがなんだかさっぱりわからんままいきなり打ち切りみたいな終わり方になる。ちなみに、まりな編でも別に謎が解消されるわけではない。
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