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#ミステリと言う勿れ

【ネタバレ注意】ミステリと言う勿れに登場する犯人の感想2件目

【ネタバレ注意】ミステリと言う勿れに登場する犯人の感想2件目

前回の記事でこのように書いた。

ジャンプ漫画に慣れすぎて「主人公に感情移入しながら読む」以外の読み方を知らない人が読んだら久能整の方がきになるんだろうけれど、この作品は基本的に「みんなやばい」ということを前提として読まないと面白さが全然伝わらないと思う。

【ネタバレ注意】ミステリと言う勿れに登場する犯人の感想1件目

【ネタバレ注意】ミステリと言う勿れに登場する犯人の感想1件目

未読の人が最初に知っておくべきことは、これはアフロでなくパーマだということです(いやみんな知ってる)

1件目の感想100ページ程度で読み終わる導入編だが、最初から型がバッチリできあがっている。

・主人公は殺人事件の容疑をかけられて警察から取り調べを受けるのだが、ここはどうでもいい。大事なのはここからだ。

・主人公は取調べしている人の話を聞いていく中で、会話しながら警察一人ひとりの人柄を洗い出

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「ミステリと言う勿れ」に対する反応でその人のネットリテラシーがだいたいわかる

「ミステリと言う勿れ」に対する反応でその人のネットリテラシーがだいたいわかる

私が「ミステリと言う勿れ」にしつこく言及するのは、リテラシーというものを語る上で格好の教材だと思うからです。

「情報占有率」に気をつけないと間違ったことをすぐに信じるようになる。このことをはっきりと示しているのが「ミステリと言う勿れ」なんですね。

切り取りしか見てない人は、情報占有率が「悪い要素」「主人公の変さ」で偏ってる。これマーケティングとしてはありなのですが、SNSの煽り通りに動いてSN

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