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地頭道場 はじめました^^

夢実現王に俺はなる!の井上善貴です。
今は秋葉原でシステム開発事業を中心とする会社を経営してます。

2021年6月から弊社サービスとして地頭を鍛える「地頭道場」のサービスを運営することになりました!

そこで今日はその「地頭道場」に関わる記事を書くことにしました。


1.地頭とは

そもそも「地頭」とはなんでしょうか。

辞書にはこう書いてあります。
「大学などでの教育で与えられたのでない、その人本来の頭のよさ。
一般に知識の多寡でなく、論理的思考力やコミュニケーション能力などをいう。「地頭がいい」「地頭を鍛える」」
出典:デジタル大辞泉(小学館)

"本来の頭のよさ"と言ってしまうと、
後天的な影響を与えづらくなってしまうので、
「一般に知識の多寡でなく、論理的思考力やコミュニケーション能力などをいう」
に注目しました。
「など」には何が含まれるかが曖昧なので、我々は次のように「地頭」を捉えます。

「人生の様々な局面において活かせる脳の使い方」

2.地頭道場とは

では「地頭道場」はどのようなサービスなのでしょうか。
https://jiatamadojo.com/

地頭道場は元々は田苗氏が考案・創作したサービスになります。
内容に共感し今年から我々が運営を担うことになりました。(事業譲渡)

# 最近弊社では弊社の企業理念である「夢実現企業」の理念体現・シナジー促進の為、
# 戦略的に事業買収やM&Aの取り組みを進めてます。
# 本noteの記事内容とは逸れるので、これはまた別の場で話すこととしましょう。

さてこの「地頭道場」ですが、
先ほど説明した「地頭」を31(+6)の「意識」というものに分解し、
それぞれがどういうものであるか、
それぞれの鍛え方について動画コンテンツや考案者の田苗氏のライブトークを交えて訓練するものです。

「意識」は「理解系・思考系・表現系」の3種に分けてます。

・理解系の意識:10個
・思考系の意識:11個
・表現系の意識:10個
(この他、特殊なものもあります)

これは「意識」というのは31個(+6個)です!と断定している訳ではなく、
現状の地頭道場では「このように分類しましょう」として、
解説しているものになります。


例えば、思考系意識で言えば下記のようなものがあります。
・【前】:発生した問題の再発を防いだり、成功を再現したりすることができる
・【後】:未然に問題が起きるのを防いだり、行動力を高めたりすることができる
・【特徴】:物事や状況を分析して未来に活かすことができる
・【類似】:未知の問題に対して、過去の経験や知識から解決策を見つけることができる
・【分割】:複数の幅広い視点を持ち、様々な状況に対応することができる
・【具体化】:組織やチーム内でのコミュニケーションを円滑にすることができる
・【本質】:最短距離で目標を達成する方法を見つけることができる
・【仮定】:未知の相手や状況の中で対応策を練ることができる
・【真偽】:デマ情報やあやふやな情報に踊らされることがなくなる
・【出所】:情報が足りない時にメタ的な観点で情報を取ることができる
・【連想】:思考の習慣を作ることができる

他の意識については下記を参考。
https://jiatamadojo.com/?p=639

これらの「意識」を把握し、鍛え、効果的に活用できるようにすること。
これが地頭道場のサービス内容になります。

3.なぜ弊社で運営しようと思ったのか

では、なぜ我が社でこのサービスの運営を行い、サービス拡大を図ろうとしているのか。

理由を3つあげます。

◆理由1)企業理念の体現の為
弊社の企業理念「夢実現企業」。
ざっくり言うと「やりたいことをスピード感もって実践できる環境・社会を創る」。
この理念体現するのに、脳を最大限活用することは不可欠と考えてます!

人間の脳はスーパーコンピューター3階建て分に匹敵するポテンシャルを持ってるという喩えをしてた人がいますが、
その脳を活かす手段を我が社は必要としてます。

技術力研修はITスクールとして我が社も取り組んでいます。
汎用的なビジネススキルだったり人生の課題をクリアする力については、IT技術力以外の力が必要となります。
そこでこの「地頭道場」というわけです。
サービスもさることながら田苗氏と出会えたことにより脳や思考についての探求を深められることに繋がりっており、
理念体現に近づいていると捉えています。

◆理由2)優秀なSE人材の育成
弊社の中核事業であるITサービスを強化する、または我々が携わっているIT業界の底上げを図る意味でも、
この地頭の育成というのが大切と捉えています。
つまり、技術知識やノウハウだけでなく、IT業界における様々な状況に対応できる脳の使い方を強化する。
いうならば「地頭道場forIT(SE)」を実現したいと考えています。

◆理由3)自社サービスを保有しマーケティング実践を行う。
これはnoteに書くべきか迷いましたが書きます(笑)。

ビジネスにおいては、特に昨今のVUCA時代(先行きが不透明で、将来の予測が困難な状態)においては、
いかに(質の高い)PDCA(実践と仮説検証)を高速に回すかがか鍵と言えます。

そう考えたときに、
弊社では今までB2B向けのサービスを中心に実施してきていたので、
B2C向けのサービスを保有し、例えばマーケティングや顧客ニーズの把握、経営面のノウハウを有することが、
今後展開するビジネス上も強みになると考えてます。

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まぁ色々と固く書きましたが、端的にいうと
・会社の方向性とシナジーある!
・今後育成にも使える!
・横展開するのにノウハウを貯めるよ!
ってことですね。

うーん、毎回端的に書けばnoteの文章1/10になるんかな(笑)

4.今後のビジョン

今後の取り組みとしては、下記を考えてます。

1.ビジネス局面での即効性のある活用方法事例(地頭道場の知識の応用編のイメージ)
  今の地頭道場は、どちらかというと体系的に理解ができる用途になってます。
  現状の地頭をそれぞれ鍛えれば十分地頭を強化できる内容です。
しかし、とある局面(ここではビジネスを想定)で困りごと(課題)があった時に、どのように対処するか。こういう課題に特化した応用コンテンツを提供していくことを計画しています。

2.サービスのUXを高める
  コンテンツの質、特にユーザー体験を高められる手段については私自身勉強し、tryしていく所存です。
   
3.マーケティングを強化する(もっと知ってもらう)
  これはそのままですね。もっともっと多くの人に知ってもらいます。
  日本だけに留めるのはもったいない内容とも思っています。

はい、弊社が新しく「地頭道場」というサービスを開始しました。
その背景や想いについて、少しご理解いただけたら幸いです!

そして、少しでも興味もった方は↓↓↓。無料体験もできます!
http://pr.team-sr.net/jiatama_lp/


最後まで目を通して頂きありがとうございました!

井上善貴


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