見出し画像

大学デビュー

令和4年4月16日。
関西学生リーグ第2節。大学デビュー戦。
何かに残しときたいと思ったので、noteに書くことにしました。

前節にレッドカード、練習で怪我、
2人の先輩が試合に出れないことが重なりスタメンで起用された。
たまたまが重なり大学デビューすることになった。

試合の前日に監督から
「緊張してるか?」と言われ、
即答で
「はい。してます。」と答えた。笑
監督の体験談や感じていること聞いた。
その話を聞いて監督から熱量を感じた。当たり前だけど本当にこの試合に勝ちたいんだなと。負けていい試合なんかないんだなと。
元Jリーガーの人だけあって説得力があった。
やっぱりすごい人だ。
この監督に出会えて本当に良かった。



試合当日、顔から滲み出るほど緊張していた。
そのおれの姿をみて、先輩やスタッフの方たちが緊張をほぐしてくれた。
最高に良い人たちだ。
チームスポーツの良いところはこうゆうところなんだな。きっと。


そして、11時30分kickoff。
今までのサッカー人生の中で1番集中して試合に入ったと思う。


しかし、開始6分で失点。
まだまだ甘かった。

風の影響もあり、相手がどんどん前にボールを蹴り込んでくる。我慢の時間が続いたが、ヘディングは負けなかった。

徐々にペースを握りつつあり、良いテンポでボールが回るようになってきた。
そこで、ビルドアップが完璧にうまくいった。
キーパーからボールを受けマークを剥がし相手の逆を取って最高に良いくさびのパスを出すことができた。このプレーで波に乗った。

20分。キャプテンのゴールで同点に追いつく🔥
その後もペースを握り、
30分には逆転に成功した🔥
チームは一気に盛り上がった。

しかし前のめりになりすぎていて、
カウンターを打たれ、クラスから失点。
痛すぎる失点。
そして、前半終了。

後半開始。
もう1回ギアを上げていこうと監督の掛け声が功を奏し、開始早々に逆転した🔥
早い時間帯で逆転出来たことがデカすぎた。
飲水までは自分たちのペースだったが、残り20分ぐらいはずっと守備に追われていた。
身長の高いFWを投入され、どんどん前に蹴ってくる。それを弾く作業がずっと続いた。
俺よりデカい相手をどう抑えるか、身体の使い方をもっと勉強しないといけないなと。
その後は得点を許さず、

試合終了。
歓喜の瞬間。
前節に0-7の敗戦を喫してからの今シーズン初勝利。
デビュー戦を勝利で飾ることができたのは本当によかった。

先輩が戻ってきてもスタメンで起用されるように頑張るしかない。
コツコツ積み重ねる。













この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?