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歴史的建造物 日本郵船歴史博物館

1993年に日本郵船グループが所有する横浜市中区の日本郵船横浜海岸通倉庫内にて「日本郵船歴史資料館」として開館
2003年に隣接する横浜郵船ビルの1階オフィススペースを改装した上で移転して「日本郵船歴史博物館」として再開館した
周辺の再開発に伴い、2023年4月1日から2026年9月30日頃まで休館予定

ビルは1936年に竣工したギリシャ•コリント式のビル
館内の撮影は通常は出来ませんでしたが
2020.9月に横浜トリエンナーレの第三会場となり
作品が展示され その時に 撮影しました

画像の船の模型は 秩父丸 鎌倉丸と改名され
太平洋の女王と呼ばれ 太平洋横断100回を達成
します 
1942年から海軍徴用船となり 1943年 アメリカの
潜水艦の魚雷攻撃で沈没 2176名の方が亡くなられた
博物館の資料には第二次対戦後 日本の船が接収
された事や その後 日本郵船社が復活して
巨大な車の運搬船を建造したりといった歴史や
船のカットモデルなどの 展示がありました
また2027年のリニューアルで見学に行きたいと思います



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