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思い知らされた言語化能力の無さ


みなさんは「言語化」にどれほど自信を持っていますか?

僕自身はとても「言語化」に苦手意識を持っています。
というのもそのことはある一つの経験がきっかけでした。

1.長期インターンでの出来事


私は昨年(2020年)の12月から人材業界のスタートアップベンチャー企業で法人営業の長期インターンシップに参加していました。
インターンの内容は
・自社の採用セミナー(商品)の理解と把握
・社員から渡されたリストに載っている企業にセミナーに参加してもらうた    めにテレアポを行い、セミナーを提案すること   でした。

つまりは自社の商品を売る営業でした。

正直、私はコミュニケーションには自信があり、話すことには自信をもっていました。
しかし、1日70~80件もの電話を掛けても、1社もセミナーを受けてもらえず、ましてや、電話開始5秒ほどで切られ、話すら聞いてくれない企業がほとんどでした。
社会で働くことの厳しい現実を痛感させられました。

しかしなぜ、セミナーを売ることが出来ないのか?
自分で考えてもなかなか理解できないことからの「悩み」と
数字を求められることによる「焦り」から僕は悩みまくりました。
そんなある日、僕はインターンの監督をしていた社員の方に声を掛けられました。
そこでこう言われました。

『河井君は、正直言って言語化能力が低い。
 だから、相手(企業の人)からしたら、この子何が言いたいの?って思っ
 ている。まずは、自分の言いたいことを相手に分かりやすく伝える練習を
 しないと今後、社会で生きていくうえで苦労するよ?』

 私はこの言葉で自分の言いたいことが相手にいかに伝わっていないということを気づかされました。
また、それが営業であれば尚更で、結果を求められる場面では非常に重要な能力であり、身に着けていかなければいけないと思いました。

2.改善策として始めた日記


「このままではまずい」思った僕は、普段から自分の思ったことを具体的にかつ、論理的にモノを言えるように毎日、日記をつけることにしました。

日記には 自分の思った事、学んだこと、出来た事、出来なかった事とその理由などを綴り、その一日での自分の思考を振り返り、分かりやすくアウトプット(言語化)する練習を始めました。

普段から言語化練習を繰り返して、自信を持って言葉を分かりやすく話せるように頑張って続けたいと思います。

ちなみに、このnoteもその一環として書いています。
「ちょっと何言ってるか分からない」(サンドウィッチマン風)とか、
「これどういう意味?」って思う部分があれば、
ぜひぜひ、指摘の方を宜しくお願いします。 




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