急変時対応。

心肺停止時

①耳もとで大きな声で肩を叩きながら名前を呼ぶ。
反応なし。
状態確認。胸部と腹部が上がっているかなど
※死戦期呼吸 口をぱくぱくしている状態。息をしていると勘違いしない。

②その場を離れず、人を呼ぶ。PHSか大きな声を出して。AEDの依頼。
『意識なく呼吸なくaedを持ってきてください。』

③心配蘇生開始。
ベッド上の場合しっかり行えないので、ボードを入れるか、床に下ろして行う。
AED装着中も心配蘇生続ける。
深さは5cm。腕は垂直。1分間に100〜120回。
胸を押したあと、元の高さまで戻っているか。
1〜2分で交代。

※119通報。『利用者の70歳男性。心配停止状態です。現在、心配蘇生開始してます。』
※家族連絡。『現在心肺停止状態です。心配蘇生行っています。今救急車呼びました。また病院が決まりましたら連絡します。』

④救急隊到着。
・aedの使用状況
・利用者の年齢、氏名、生年月日、既往歴。
・発見までの経過。
・かかりつけ医。を報告。

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