自分の価値は他者依存
こんにちは。
この記事は、完璧な自己満によるものから形成されています。
みなさん、自分の強みはなんですか?
いや。自分の強みを理解できていますか?
特にアスリートの人は、常々考えさせられるテーマではないでしょうか。
自分が自信を持てるプレーってなんだろう。
他人より優れているところはなんだろう。
アピールポイントはどこだろう。
少し自分の話をします。
僕の場合、130キロそこそこのストレートと空振りのとれない変化球が今の能力です。
これでも打ち取れる術はいくつも存在するし、
打ち取った時点でその打者との勝負には勝ったと言えるでしょう。
もしくは、これにも満たない投手しかいないようなチームでは、自分の野球選手としての価値はチーム内では高くなりますね。
ただ、野球界全体で見た場合。
その時自分の価値は一気に落ちます。
理由は至ってシンプル。
160キロを超えるストレートを投げる投手もいれば、とてつもない変化球を投げる投手もいるから。
このように、自分の価値は比べられる相手、もしくは評価する他者がいて初めて決まるということが分かります。
石ころとダイヤモンドの違いは評価する人間がいて初めて生まれますよね。
人間には大方、自分の上位互換の人が存在します。
大体の人はこの存在を知った時点で気が滅入りますことでしょう。笑
自分がいくら人並み程度もしくはそれより少し上程度の能力を備え付け自信をつけたところで、同じ土俵にそれ以上の能力者がいる限り、その人に対する価値というものは薄れてしまいます。
優秀なプログラマーが所属する会社に、面接で「自分はパソコンが得意です!」
と言ったところでその人が落ちる確率が上がりますね。
だからこそ!
周りにはない自分の立ち位置を確立することがいかに大事かっていうことなんです。
YouTuberがわかりやすい例ですね。
ヒカキンさんやはじめしゃちょーさんなどいわばYouTube界のトップの人たちが君臨する限り、この人たちと同じような企画では視聴回数は稼げません。
その中で、最近多いのが〇〇系YouTuber。
これは、初めから動画の系統を決めておくことで、YouTube界にはまだない自分の新しいポジションを生み出しています。
十人十色とは言ったもの。
評価する人が十人いれば、十の価値が生まれます。
十人全員の需要が全く同じとは限りませんからね。
あらかじめ狙ったターゲット向けに作られた動画は、その内容が好きな人たちから根強い人気をもらい、自分の存在を押し上げています。
YouTubeには色んな系統の動画を色んな人たちがあげてくださっているからほんとに飽きずに楽しませてもらっています。。ありがたや。。
とまぁ僕のYouTube愛を語り終えたところで。
自分の価値を売り出していくには、
大衆の需要orターゲットのニーズ
なのかなぁと僕は思います。
ただ、後者向けの供給の方が圧倒的に安定はすると思っています。
なぜなら代わりがいないから。
確立された自分のポジションをこなせるのは自分しかいません。
対して前者の方は、いわばNo.1ですかね。
これはつまり、比べる相手がいくらいようと、どのライバルも寄せつけないクオリティを実現すればそれはつまり誰からも愛されます。
これは個人的な感想を含むイメージですが、
嵐が所属しているジャニーズ事務所では、他のグループの人気数は嵐を超えませんよね。
これはもうアイスが冷たいくらい普遍な事実。
そのため、ジャニーズに入ったなら、嵐を超えてNo.1を目指すか、今のジャニーズにはない新しいイメージのグループを作るか。
このどちらかが人気への鍵でしょう。
…ではなくて。笑
自分に誰得でもない価値をつけるのではなく、
冷静に考えた時に、他にはない自分の価値が存在することが大事なのではないでしょうか。
もちろんNo.1を目指すのはとてもかっこいいです!それはそれで他にはない自分だけの価値なので!
むしろそういった人を自分は推したくなる性分です。
終わり方がわからなくなってしまいましたが…
世の中にはない自分だけの自分。
それを見つけられるよう生活していきましょう。
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