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チューリップ賞 血統から導き出す爆穴馬

前記事の「フェブラリーS展開予想、好走血統」(下線部クリックで読めます)で完璧すぎる予想をしてしまいました。
もうしばらく当たらない気がします。

それでは早速チューリップ賞の血統予想をして、登録馬12頭からどんどんと絞り込んでいきます。


サンデーサイレンス系

チューリップ賞では確実に後傾ラップになり瞬発力勝負となる。そうなると瞬発力勝負に強いサンデーサイレンス系が上位を独占する。

過去5年の馬券内15頭中13頭がサンデーサイレンス系(残り2頭は上がりが使える馬)

12頭→9頭

母系が米国型or米国型ノーザンダンサー、ダンチヒ系

サンデーサイレンス系に母系がこの配合だと、スピードを引き出す現競馬会の主流血統である。また、米国型なので仕上がりが早く、この時期は仕上がりにも影響されるので好走が多い。

9頭→4頭

残った馬達

エイシンピクセル(想定12番人気)
シャドウエリス(想定11番人気)
タガノディアーナ(想定4番人気)
バリコノユメ(想定10番人気)
レアシャンパーニュ(想定9番人気)

ダイブシボレテキタヨ(どこかで聞いたことある言葉)

さらにここから絞ると、ウインバリアシオン、リオンディーズ産駒の2頭は、やはりベストは1800m以上。
さらにここでは上がりが上位の馬が来やすいので、上がり3ハロンで33秒台を出したあの馬を最重要視します。

爆穴馬

エイシンピクセル(想定12番人気)

まさかの最下位人気想定馬。新馬戦では少し追い出しが遅れながらもしっかり反応良く伸びており、競り合っても抜かさせない根性もみせた。前走の1勝クラスではHペースを先行し、この馬の瞬発力という部分を引き出せなかったことが原因で度外視で良いだろう。
またエピファネイア産駒は根幹距離が得意なのと上がりが使えるレースでは、一気にパフォーマンスを上げるので、根幹距離変わりでスロー濃厚の今回は、ある程度好位置につけて新馬戦のような速い脚を魅せてくれたら1発あってもおかしくない。

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