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フェブラリーS 展開予想、好走血統

先週は◎ダンビュライトが6番人気ながら3着と好走してくれました。この勢いに乗ってフェブラリーSも人気薄を推奨していきたいと思います。
今年は例年に比べて低レベルなメンバーになりましたが、人気薄の馬達にとってはチャンスが上がった一戦になりそうです。

過去5年のフェブラリーS

(競馬ラボ引用)
1番人気の信頼度が非常に高く、過去5年では複勝圏内を外していない。
また、人気薄で好走した馬達は前走G1で過去に実績を残した馬か、前走の重賞で馬券内の好調馬である。

東京ダート1600mの特徴

(競馬ラボ引用)
芝スタートでダートコースに入るまで約150mあるが、外枠は内枠より30mほど芝を長く走ることができる。そのためスピードに乗りやすく外枠が有利となっている。フェブラリーSに限るが1枠1番は複勝率0%となっているので枠順が非常にカギになる。
ペースはハイペースになりやすいが、1400mよりは差しが決まりやすくなっている。

好走血統

東京1600mに滅法強いのはゴールドアリュール産駒。

2020年3着 サンライズノヴァ
2019年2着、2018年2着、2017年1着 ゴールドドリーム
2015、2014年1着 コパノリッキー
2013年2着 エスポワールシチー
2012年2着 シルクフォーチュン

フェブラリーSは実績馬と好調馬が馬券に来やすいので、血統として好走しまくっているのはゴールドアリュール産駒だけだが、東京ダート1600mに強い血統でいうと、
・エーピーインディー系
・フォーティーナイナー系
・キングカメハメハ産駒
も強い。特にエーピーインディー系はフェブラリーSでの好走も目立つ。

展開予想

インティ、エアアルマス、サクセスエナジー、ワイドファラオ、そして東京1600mでは前に行くであろうカフェファラオ。これだけ逃げ先行馬が固まっているのでかなりのHペース濃厚。

過去10年で前半3ハロンと後半3ハロンで2秒以上差があったレース。
2018年(前34.1-後37.7)
2017年(前34.0-後36.1)
2012年(前34.7-後36.7)

(netkeiba引用)
上がり最速馬が複勝圏内に必ずきている。
また掲示板内に入った15頭中10頭が上がり3位以内である。

今回のフェブラリーSは差し馬に狙いを定めたい。

まとめ

・1番人気信頼。
・外枠有利。
・穴馬は過去の実績馬or前走重賞馬券内の好調馬。
・ゴールドアリュール産駒最重要視。
・エーピーインディー系、フォーティーナイナーズ系、キングカメハメハ産駒重視。
・上がりの使える差し馬。

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