第5回【「仕事が落ち着いたら」という言い訳をしない】-自力で稼げる自分を創る

自分の未来を自分で創りたいなら
”手遅れにならないうちに”始めることです。

なぜなら”時間は有限”だから。

先延ばしにすればするほど”敗北”に
近づきます。
年齢を重ねれば重ねるほど
”使えるカード=選択肢”は減っていく
からです。

”会社で我慢して逃げ切る”というカード
はもうありません。

そして”転職する”というカードも
年齢とともに変化します。

40歳くらいまでは”転職する”という
カードが使えます。

45歳くらいになると”転職カード”を
使うことが厳しくなります。

50歳になれば”転職カード”を使える人は
とても少ないです。

60歳になれば”転職カード”は
ほぼ使えないでしょう。

また50歳を過ぎると「正社員」での転職も
減ってきて「契約社員」や「派遣社員」
という働き方のカードを”不本意ながら
しょうがなく”使わざるを得なく
なっちゃいます。

60歳になれば「業務委託」や「顧問」
というカードになります。

「契約社員」や「派遣社員」「業務委託」
「顧問」は時限性が高いです。

加えて,雇用している側の勝手な都合で
いつ何時いきなり「今月で終了」と
通告されることは普通。

しょうがないですね。
そういう雇用契約なんで。

そしたらまた新たに”職探し”というカード
を使わないといけません。

イヤですよね。
不安ですよね。

「明日から生活できなくなる」が
いきなり現実になっちゃうわけです。

じゃ,どうするか?

”誰かに雇われずに生きていける選択肢”

を持つ必要があるんです。

そういう時代なんですよね。
インターネットが後押ししてくれます。

僕は塾生に
「50歳までには起業か複業しようぜ~!」
と言っています。

そのための準備を”会社から給料を
いただきながら”,充分時間をかけてやる
ことをススメてます。

そして,僕が伴走します。

”誰かに雇われずに生きていける選択肢
を創る”ことを実行するわけです。

僕は今62歳。
会社員だったらすでに定年です。
でも,朝3時からバリバリ”昼寝も
しながら”仕事してます。

自分の仕事なので”契約終了”はなし。
”決まった時間に縛られること”もなし。
通勤ラッシュもなし。
”給与制度”に則った,収入の上限もなし。

ただ何もしなければ”収入ゼロ”。
でも,この”緊張感”と”欲を土台にした
目標への執念”で
毎日”自分の未来は自分で創る。”
に挑んでいます。

やりがいあります。

僕は30代から「自分の未来は自分で創る」
を実践してきました,

「自分の運命は自分でコントロールせよ
 そうしないと,誰かにコントロールされる」
というジャック・ウェルチ 元GE CEOの
コトバを「座右の銘」にしてから
始まりました。

「今の仕事が落ち着いたら」と言って
新しいことへの取り組みを先延ばしに
する人多し。

こういう人は大体やらない。
というか本気じゃないパターンが多い。

「今の仕事が落ち着いたら」って言い訳
ですよね。

こういう人は55歳で”負け戦”を甘んじて
受けるしか”選択肢”がないです。

「仕事が落ち着いたら」って言い訳
し続けて,55歳で嘆いても
「もう手遅れ」ですから。

残念!(って古っ)

40歳過ぎたら,今すぐ”誰かに雇われず
に生きていける選択肢”を創り始めない
とダメなんですよ。

半年や1年ではムリです,
まあ,3年あればなんとかなります。

うちの塾の年齢上限を48歳にしてるのは
”3年”が最低離陸準備に必要だと
考えているから。

48歳から始めて,51歳の時点で
”誰かに雇われずに生きていける選択肢”
を最低一つを持てるようにします。

役職定年やリストラで”いきなり
”生活に不安になったことを想像して
みてください。

そして「自分だけは大丈夫」じゃありませんよ。

自分の道は
”誰かに雇われなくても生きていける道”で
”より強く”なります。

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