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楽しい残業200時間ってのもあるんですよね(^^)

電通時代の月の残業時間は

「200時間」

でした。

給料よりも残業代の方が高いという
今じゃありえない状態でした。

担当していたNTTドコモは
iモード(懐かしい!)が始まった年で
ガンガン広告を打ちました。

iモード以外も「ポケットボード」や
通信一体型メール専用機など
新商品が次々と発売され状態。

NTTドコモは,ルールとして
「すべて競合プレゼン」で発注者を
決めていました。

一つプレゼンが終わると,すぐに
次のプレゼンのオリエン(ドコモからの
オファー)が来ます。

一週間に2つ重なるときもあり
忙しさは,もう凄いものでした。

年間の取扱高は260億円を超え
残業時間も,ドコモチームは
「電通で一番多かった」です。

でも,不思議と「辛い」と思ったことは
なかったんですよね。

まあ,10年かけて転職した会社でしたし
それよりも「広告ビジネス」が

「楽しかった」。

残業と言っても,一人で黙々と作業をする
暗い感じのものではありません。

一つの競合プレゼンに関わる人は,
10人~30人。

予算の金額により上下します。

多くの人との共同作業ですので
他の人の「アウトプット待ち」の時間も
かなりあります。

待っている間は,皆でワイワイ話したり
置いてあるテレビ(電通ならではですね)
を見たり,と苦痛を感じるようなもの
ではありません。

でも,本当に楽しかった理由があります。

広告というのは,常に

「無から有を創る」

仕事です。

VIA-IS(強み分析)をやって,後から
わかったのですが,自分の一番の強みは

「創造性」

でした。

広告の仕事は,自分の強みが一番活かせた
仕事だったんですね。

この経験が,強み分析と「自分軸」を
見つけることの重要性を気づかせて
くれました。

ですから,起業を考えていたり,今後の
方向性に悩んでいる方は,今日の話を
ぜひ参考にしてください。

「自分の強みが活かせる」仕事は
「楽しい」のです。

時間という概念がなくなってしまう
のです。

「儲かること」
「収入が多くなること」
「自分が出来ること」

を基準に

「何をやればいいか?」

と考えても,ロクな答えは出ません。
他人に聞いても,意味がありません。

「強みが活きるのはなにか?」

を考えましょう。

そうすると,これまでと全く視点で
今まで見えなかったことが見えて
きます。

さて,今日の質問です。

あなたの強みはなんですか?
今の仕事で強みが活かせてますか?

強みが活かせない仕事は,辛いです。
強みが活きる仕事って何か
考えてみるのもありですよ(^^)

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