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40歳からのセルフブランディング-10【会社員の給与は「業界」で決まる】

今日は現実的な話です。

会社員の給与は「会社で決まる」のでは
ありません。

ほぼ「業界」で決まります。

あなたがいる会社は「何業界」ですか?

例えば,IT業界と流通業界では
「会社が稼げる金額」
が,まったく違います。

薄利多売の業界は,給与も「薄利」です。

参考までに,役職者の年収の目安を
お教えしますね。

会社の「平均年収」が「算出基準」に
なります。

係長:会社平均年収×1.1倍
課長:×1.3倍
部長:×1.5倍
執行役員:×2.0倍
取締役:×2.5倍
社長:×2.5~20倍

例)平均年収500万の会社だと
目安は下記で,役員以外年収1000万は
実は無理です。

係長:550万
課長:650万
部長:750万
執行役員:1000万
取締役:1250万
社長:1250万~1億

こんな感じです。

よく「年収1,000万円」が夢のように
語られます。

自分がいる会社の「業界」によって
「夢」と「普通」は分かれます。

執行役員にならないと,年収1,000万円
にいかない業界の会社では「夢」です。

コンサル業界や商社,IT業界では
30歳くらいでの「通過点=普通」です。

僕の感覚も年収1,000万円は「普通」
でした。

ですから「給与が上がらない業界」で
いくら努力しても「給与はあがらない」
のです。

そして,給与が上がらないことが「不満」
になってしまうんです。

こんなに「会社のために頑張ってるのに」
「成果を出しているのに」
給与があがらない。

でも「不満の源」は,会社ではないんです。

会社がビジネスをやっている「業界」です。

ですから「給与を上げたければ」

「業界を変える」

必要があります。

昨日の「5年後に後悔するリスト」を
思い出してください。

もし「転職すればよかった」という
項目があったとします。

その理由が「給与を上げたいから」だと
します。

その時は,今日の話なんです。

給与が上がる業界に,どうやったら
行けるのか?

そのために「今出来る小さな一歩」は
何か?

自問自答してください。

「幸せ」という「成果」を達成するには
「お金の不安がない生活」
は,重要な成果目標の一つですね。

あなたがいる業界によっては
「お金の不安」は「一生解決しない」です。

ただし「給与を上げたい」だけで
転職することは絶対に止めましょう。

「自己実現」とセットで「給与を上げる」
ことは,大賛成です。

給与が上がらないことを,会社のせいに
してはいけません。

自分で給与をあげるような「行動」を
しましょう。

新しいスキルや経験を得るために
「副業」をやってみることもありです。

現実を変えることが出来るのは
会社ではなく「自分しかいない」のです。

さて,今日の質問です。

あなたは「給与が上がらない」という
不満を持っていますか?

給与を上げるために「自分で出来る」こと
はなんですか?

"自分の運命は"自分でコントロールせよ
 そうしないと,誰かにコントロールされる"
by ジャック・ウェルチ 元GE CEO

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自分を商品にすれば,一生稼げます。

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