ひとり社長のブランディング方法-4 第四階層:提供価値を創るもの
ひとり社長がブランディングしないのは「勝ち続けることを放棄する」ことと同じ。
ひとり社長のブランディング方法を説明しています。
転職希望の会社員の方,起業を考えてる方も参考になると思います。
勝ち続けたいならブランディングです。
ひとり社長のブランディング方法-4
・第四階層:提供価値を創るもの
【できること・得意なこと・経験・知恵】
いくら考え方やスタンスが素晴らしくても,この階層がしょぼいとお金をいただくことは出来ません。
いちばん大事なのは「一芸で勝負しようとしない」こと。
あなたには複数の「できること・得意なこと・経験・知恵」がありますね。
組み合わせを考えることです。
添付した元日テレの桝太一アナが独立するときに出したコメントを参考にしてみてください。
一芸では差別化出来なくても「組み合わせ複芸」で唯一無二になることは出来ます。
僕の場合は
・ブランディング,マーケティング経験30年以上
・ひとり社長経験20年以上
・B2Bコンサルティング経験20年以上
・プレゼンテーションスキル
・新日鉄時代に叩き込まれた「考え方」のスキル
・電通時代に磨かれた「企画力」
・新規事業立上げ経験
➣マインドフルネス事業
➣ポジティブ心理学関連事業
➣メタバース関連事業
➣会社員向けスクール事業
・生まれつきだと思われる得意な国語力
・性格だと思われる整理整頓好き
・63歳にしては優れているITツール使いこなし力
・宴会の仕切り大得意
などを組み合わせて「ひとり社長の勝ち続ける力を最大化するサービス」を開発しました。
あなたも自分の「できること・得意なこと・経験・知恵」を棚卸ししてみましょう。
そして組み合わせて価値を創れないか考えてみましょう。
出来ないことに目を向けないで「今出来ることを総動員して」差別化を考える。
眠ってる知的資産がいろいろあるはずです。
まずは自分の保有資産で勝負できるようにする。
ひとり社長ブランディングの基本です。
明日は「第五階層」をご説明します。
ひとり社長が勝ち続ける力を最大化します!