見出し画像

第3回Beppuブルーバード映画祭 1日目レポ


11月29日、30日、12月1日に開催された『Beppuブルーバード映画祭』に、今年も参加しました。

去年の参加レポはTwitterで上げましたが、驚くべきTweet量になってしまい、1つのモーメントにまとめるつもりが、総数がモーメントの規定数を超えてしまうという始末。
今年の『Beppuブルーバード映画祭』のレポは、こちらを使用してまとめてみました。
このために始めた『note』
長文になっても、何も怖いことはねぇぞっ! かかってこいやぁ。


Beppuブルーバード映画祭初日、1作目 琉球バトルロワイヤル

去年初参加だった『Beppuブルーバード映画祭』
去年は3日間フリーパスで、重複を除く全上映完走したので、今年もフル参加を目論み、9月締め切りのクラウドファンディングを3日間のフリーパスで支援。
休みもキッチリ取って、いざ初日を迎える。

24時間で最大330円の駐車場に車を止め、劇場に向かった。
来年車で参加しようと思っている方々は、別府駅周辺には、24時間最大330円の駐車場がちらほらあるので、がっつり参加する場合は、オススメです。

12:00に劇場に着くと、すでに8割方席が埋まっていた。
映画祭初日のオープニング上映は、12:30から岩永ジョーイ(丞威)主演の『琉球バトルロワイヤル
主演の岩永さんが、別府駅西口近くにある岩永産婦人科の院長のお孫さんらしく、親類等の上映参加が多かったみたいだ。


ブルーバードでいつも座っている2列目の右寄りの席が空いていたので確保。
この劇場2階はスクリーンが正面を向いておらず、少し右を向いているため、右寄りに座るとスクリーンがセンターになるのだ。不思議な劇場……
キョロキョロと周りをうかがうが、劇場で良く会う顔見知りは誰もいなかった。

ちなみに、岩永ジョーイさん。
去年は『Beppuブルーバード映画祭』の最終上映枠、『タクティカルナイト』での『RE:BORN』上映後、坂口拓さんとウェイブ実演披露をサポート。
その時の身のこなしを見ていたので、この作品も期待大。

上映始まっていきなり驚いたのが、岩永さん単独のシーンでも映像栄えすること。
始まってしばらくしてのOPのようなシーン、身のこなし、表情、存在感が突出している。
ここ最近、台詞なし、動きやアクションだけでここまで魅せれる役者はいただろうか? とはたと考えてしまった。

作品は、『ベスト・キッド』やジャッキー・チェン作品(特に蛇拳、酔拳、笑拳辺り)が好きな自分には、ド直球のストライク。
特に、彼がダンスのような空手の型を長回しするシーンは、ジャッキー・チェンの酔拳の演舞を彷彿とさせ、見応えのあるものだった。
構成もしっかりして無理がなく、ギャグのシーンも小気味良いリズムで、しっかりと笑えた。
上映後は、司会を映画ライター兼劇場補佐の森田真帆さん、岩永さんの登壇でトークが始まる。

画像1

画像2

画像3


「岩永さんが出演していた、『孤狼の血』の白石和彌監督がベタ褒めでしたよ」
と、森田さんが振る。
Beppuブルーバード映画祭の上映作品でもある『孤狼の血』に岩永さんも出演している。白石組のアクション部からも、すこぶる評判がいいようだ。

岩永さんは、日本で生まれるが、すぐに家族で渡米してアメリカで育ったとのこと。『孤狼の血』と本作とでは、ガラッと印象が変わるが、この作品は日本を拠点にして1年目の作品。なんと、当時17歳のだったそうだ。
恐ろしい… 
17歳でこれだけ画面を支配できる存在感があるのなら、この先どんな役者に成長するのだろうか。

アメリカでは、ダンスと空手を経験していて、本人曰く
「ダンスと格闘技をミックスしたものが、アクションだと思っている」
とのこと。
本作で取り上げている琉球空手も、薩摩藩から格闘技を禁止された琉球の人々が、踊りに型を隠して伝承させた史実があるようで、この話しとリンクする。
また、この作品に出演している館長役の八木明人さんは、実際に琉球空手の経験者。作品中の動きや、キレにも嘘くささがないのは、そのためか!

英語もネイティブで話せるので、森田さんからハリウッド進出を促されると
「意欲はある。呼ばれるタイミングもあるし、『見付けてもらえる』まで、焦らず勉強を重ねていきたい」
との思いを語った。
ちなみに、ハリウッド作品に出演したら、作品中どこかのシーンで大分弁を話すのが目標らしい。

森田さんから、作品中で使用した何か型を披露してもらえないかとのリクエスト。岩永さんがそれに応える。

画像4

画像5

画像6


岩永さんは過去、石原プロにも所属した経験があり、
「石原プロでの思い出は?」
との質問に ”いっぱい食べろ”  ”太るな”  ”口だけは遠慮するな”
と教えを受けたそう(いや、いっぱい食べたら太るだろ!)
「口だけは遠慮するな」
というのは、食べることだけでなく、酒、話すことも含まれ、口を使うことには遠慮の必要ないとの教えだそうだ。

上下関係は厳しく、舘ひろしさんの付き人的役割で、なおかつ『終わった人』という映画では、舘さん演じる田代壮介の学生時代の役を演じたそう。
その時は、現場に張り付き、舘さんの演技を観ながら研究したらしい。
いい経験が積めたとのことだった。

石原プロでの1番最初の仕事は、熊本震災時の炊き出しだったそうで、森田さんから
「石原プロのカレーのレシピ知ってるんですか?」
と聞かれていた。(知っているとの返答)
「是非、石原プロのカレーをブルーバードに作りにまた来て下さい」
でトークは締め。
上映、トーク終了後、劇場入り口で岩永さん本人が会場を出るお客さんと、握手したり、挨拶したりしていた。

いつもなら、ひと言、お礼なり感想なり登壇者に伝えて会場を出るのだが、岩永さん待ちの列の後ろに並んでいると
「次の上映に並ばないと、とんでもない列が出来てるわよ!」
と劇場をお手伝いするnokorin4さんから言われ
「ヘッ?」と間抜けな返事を返す。

去年と同じ感覚でいたのだが、劇場外に出て唖然……
阿部サダヲ白石和彌監督登壇の『彼女が名前を知らない鳥たち』上映待ちの列が恐ろしい長さになっていた。


Beppuブルーバード映画祭初日、2作目 彼女がその名を知らない鳥たち

琉球バトルロワイヤル』上映後。
キッチリ次上映の1時間前には、焦る程の列が劇場前に出来ていた。
この時、ハッキリと感じた。
「今年は、去年の映画祭とは違うぞ!」
森田さんのネガティブTweet、去年体感した映画祭のイメージもあり、少し余裕をかましていたが、今回は去年とは比べられないくらい熱量が違う。
余裕もへったくれもない、並んでいる列の最後尾に着いた。

そして、もうひとつ驚いたのが、優先チケットについての勘違い。
クラウドファンディングを支援して送られてきたチケットは、全て優先チケットと思っていたが、そうではないということを改めて知る。
こ、今年は、諸々、分かりづらい……
並んでいる列は、阿部サダヲ白石和彌監督が登壇する『彼女がその名を知らない鳥たち』待ちの列。
今の状況では、良席の確保は難しいのではないかと、半ば諦めていた。


いざ来場すると、足繁くブルーバードに通った経験から、するすると前へ。2列目右寄りに空き席を確認し、すかさず確保。
今日は単独参加で、なんとか事なきを得たが、これを切っ掛けに今回の映画祭の席確保の認識を改めた。上映が近づくにつれ、どんどん埋まる席。
こんなブルーバード劇場、今まで見たことがない。
異様な風景と熱気に、
「チケット売れてなかったとか、ガセネタか?!」
って思うくらい、どんどん劇場内に人が溢れていく。

すぐ後ろの男性が、隣の女性ふたり組に
「この上映をどこで知りました? 運営の森田さんが苦戦していたようで、どんな形で情報を知ったのか興味があって…」
みたいな感じでリサーチしていた。
先週のTweet見たら、そう思うよな、さもありなん。

劇場内は、追加の補助席だけでは足りず、通路に座布団を置いた座布団席まで出た。もう、劇場内パンパンになっている。
後でTwitterのタイムラインで知ったが、劇場内に入れなかったお客さんも居た模様で、地元としては、なんか申し訳ない気持ちになる。
まぁ、今までこんな劇場見たこと無かったので、ここは大入りを前向きに捉えましょう。
この異様な劇場の熱気のまま上映が開始される。

作品の感想だが、日常の暮らしの描写が、嫌らしいほど不快に感じ、ちょっとした所作のひとつひとつが生々しい。
また、蒼井優演じる十和子の身勝手さに、イライラして、阿部サダヲ演じる陣治に感情移入して観てしまう。
「これだから女性の奔放さは……」
と思わずにはいられない展開。

しかし、物語が進むに連れ、十和子の過去が明かされる度に、感情移入していたはずの陣治の視点ではなく、十和子の視点で物語を追ってしまう。
不思議だ、演出の妙なのか?
ラストに近づくと、もう、どっちに感情移入しているのか分からないくらい二転三転し、最後は、十和子と陣治のふたりが、共依存しているひとつの塊になっているかのような錯覚にさえ陥る。
ラストの衝撃にはタイムラグがあり、本作品に散りばめられたピースが物語終了後、ひとつひとつハマっていく感覚だった。
遅ればせながら上映後のエンドロール中に、涙が溢れて止められなくなった。

上映後は、司会が森田真帆さん。白石和彌監督と、阿部サダヲさんが登壇された。今回は客席からの撮影はNG。
阿部サダヲさんは、Wのライダースにハンティング帽、ブラウンのサイドゴアブーツの出で立ち。
「劇中のうどんの食べ方が、超嫌!」
という森田さんの感想に、ああいう日常の所作は全て白石監督の演出だそうで、白石監督は、人の日常で醸し出す不快な部分を切り取るのが上手いなと感心した。

阿部サダヲさんと、蒼井優さんの濡れ場のシーンもあり、
松坂桃李がそういうシーンの演技がすごいと聞いていたんで、負けたくないって気持ちで対抗意識を燃やしました」
と阿部さん。
本作では、負けたくないと思った松坂桃李を大河ドラマの『いだてん』で部下にしてやったと誇らしく胸を張っていた。

白石監督も、阿部サダヲを汚く演出した作品が今まで無かったので、これは上手くいくという手応えがあり、陣治を汚くメイクするのに1時間くらいかかったとのことだった。
わざわざ、爪を汚く見せるためのネイルアートまでしたそうだ。

結構、作品の内容に触れたトークも多かったので、そこには触れずに流します。『彼女がその名を知らない鳥たち』未見の方で、興味を持たれた方は、是非鑑賞をオススメします。

最後に森田さんから
「劇場にも若い人が沢山いらっしゃってますが、夢に向かって進む若い人にメッセージをお願いします」
の振り。

阿部サダヲさんは、
「何になるか決めなくてもいいんじゃないか? 何になっていいか分からない、そういう時期があってもいいと思う。自分は役者になるとは全然考えてなく、プロ野球選手になるつもりだった。自分に合うものは必ずあると思うので、いい意味で勘違いするのが大事」

白石監督は、
「人生、社会に外れた人を良く描くが、人生に失敗というものは無いと思う。何やっても必ず実になる」
とのこと。

最後に、パンパンに膨れ上がった劇場を見渡し、白石監督は、作品を大勢で鑑賞することに意味があり、このライブ感は大切だと、しみじみと語り、白石監督、阿部サダヲさんが登壇を終える。
最後に館主の照さんから挨拶。
これだけお客さんで劇場がいっぱいになったのは、『男はつらいよ 花も嵐も寅次郎』以来だとのこと。
満員御礼、万歳ヽ(`▽´)/



Beppuブルーバード映画祭初日、3作目 彼女は夢で踊る

『彼女がその名を知らない鳥たち』鑑賞後、劇場外に出ると、すでに次の上映作品の列が……
去年は、上映作品を観るのに並んだのが、最終上映枠の『タクティカルナイト』のみ。
今年はこの調子でいくと、鑑賞 ⇔ 並ぶ の無限ループじゃないのか? と少し不安になる。

次の鑑賞作品は、時川英之監督の『彼女は夢で踊る


列の1番前に、去年の映画祭でほとんど同じ上映作品を観て、一緒にウェルカムパーティーにも参加した、顔見知りのAPU(アジア立命館太平洋大学)に通うハーフの男の子が並んでいた。
軽く挨拶して最後尾へ。
劇場に入り、また2列目右寄りの席を確保。普段もブルーバード劇場で映画を観る時は、ほぼこの位置で観るので、指定席確保で落ち着いて観れそうだ。
上映前には劇場2Fの席が、9割程埋まっていた。

作品の感想は、まず加藤雅也さんに驚く!
去年のBeppuブルーバード映画祭で、ワールドプレミアだった『ココロ、オドル』でも、冴えない中年親父を演じていたが、それに輪をかけたくたびれた中年の風貌。
あれだけのシュッとしたイケメンが、ここまでオッサンに見えるものなんだと恐れ入った。
そして、特撮好きにはご褒美のように、加藤雅也さん演じる木下の若かりし頃を、犬飼貴丈が演じていた。
印象に残ったのが、女優との濡れ場のシーンで、犬飼貴丈の裸があまりに美しくてビックリ、ドッキリ、クリ……
時川英之監督は、岩井俊二監督に師事しただけあって、映像がとにかくきれい。狙う画がとても印象的だった。

上映後はの登壇者は、加藤雅也さん、RCC(中国放送)のアナウンサー、ラジオパーソナリティの横山雄二さん、時川英之監督。

画像7

画像8

画像9

相変わらず、加藤雅也さんは、信じられないくらい格好いい。
初っ端、加藤さんから
「チケットが売れてないっていうyoutube観て、ドキドキしたよ。お客さん入って無かったらどうしようと思って」
苦笑する司会の森田さん。
登壇してのトークは、やはり映画の内容に触れるものが多かったので、そこは割愛させていただきます。ギリギリな所をかい摘んで。

映画の舞台は、広島で老舗のストリップ劇場、広島第一劇場。
そこは閉める、閉めると言い続け、閉店が2回延期されている劇場。
撮影時には、閉店して建物を取り壊す予定だったが、ここでも閉店が延期されて撮影に支障が出たとか。
本当はラスト更地になった場所で、加藤雅也さん演じる木下が立っている画で終わるはずが、閉店が延期になったためラストが変更になったとのこと。
急遽、3人で話し合って決めたラストだったそうだ。
そのラストシーンに関して、加藤さんのこだわって演じたようなことを語ったが、
「それ、こじつけでしょ?」
と横山さんからツッコミが。

そこで映画の裏話を加藤さんから
去年のBeppuブルーバード映画祭でも度々話題に登った『マリリンに逢いたい
「あのラストのシロが追いかけて来るシーン、死んだマリリンが入っている設定の箱の中には、シロのエサを仕込んでたんですよ! 映画なんて、そんな感じで撮ってるんです。すごいグッとくるシーンもそんなもんなんですよ」
と加藤さん。今回、恐ろしく喋りがキレキレだった。

去年は、ウェルカムパーティーが2日目の上映後、劇場地下で開催され、そこでご挨拶と、『ココロ、オドル』の感想を伝えることができたのだが、ものすごく近寄りがたい雰囲気をもった人だった。不機嫌とかじゃなく、役者の持つ独特な存在感が一歩踏み込むのを躊躇させた。
だが、今回はやたら雰囲気が柔らかい。こんなに喋りが立つんだと、改めて印象が変わる。

3人の出会いは、時川監督が撮った『ラジオの恋』を観た加藤さんが興味を持ったことから。


加藤さんは、Fm yokohamaでラジオ番組をしており、その話しをラジオのディレクターにした所、ディレクターから時川監督にメールを送ると、すぐに返信が来たそうで、ラジオに出演してもらったそうだ。
その時に、何かしたいねという話しをお互いにしたとのこと。
その後、加藤さんが出演した映画の舞台挨拶で、地方を1箇所加えていいとう話しがあり、広島に決め、その時に3人で会って企画を練ったとか。
出会ってから撮影に入るまでは、3ヶ月程だったそうで、かなり早い期間で実行に移している。

横山さん曰く、加藤さんはフットワークが軽いというより、落ち着きがないというのが正解らしい。
ただ、加藤さんの映画に対しての熱は高く、一緒にやりたいという気持ちを伝えると、全力で応えてくれるが、その代わり毎日確認の電話がかかってくるらしい。
「本気で撮るんならスケジュール空けとかなきゃいけないだろ? 進捗は確認しとかなきゃ」
と加藤さん。
2012年から広島で5本映画を撮っているが、10年で10本撮りたい、その中で3本当てたいとも言っていた。
また、加藤さんと制作側との約束は、
「加藤雅也の主演映画を撮るんじゃない、広島の映画に加藤雅也が助っ人に来るんだ」
という認識で映画を制作しようということ。
ちょっとした出演者も、みんな広島の人だそうで、地元感が画面から自然に滲み出ている。

この映画の難点だったのが、女優のキャスティング。
時間(準備期間が短かったため)、演技、踊りの3点をクリアするのが大変だったとのこと。
踊り子役の岡村いずみさんは、女優であるが、踊りの経験が無かったそうで不安はあったが、撮影中は作品内でエキストラで、観客役だった広島第一劇場の常連さん達が、踊りがしっかりしていて本物の踊り子さんと信じて疑わなかったらしい。

トークが一段落して、その後、加藤さんのミニライブが始まる。
ミニライブは、写真撮影、動画撮影はNG。
アコースティックライブで、ギター演奏で、元東南西北の久保田洋司さんが登壇。
懐かしい! 

別府ブルーバード劇場に、加藤さんと館主の照さんが写った写真があることを人づてに聞いていたが、いつ撮影したのか思い出せなかったそうで、去年、Beppuブルーバード映画祭に初参加の時に、それが映画『外科室』の松竹での披露パーティーの時だったと確認。
この時点で、喋りでかなり押して、後ろからミニライブを観ていた横山さんから
「加藤さん、みんな膀胱がパンパンですよ」
と巻きが入る。

照さんとブルーバードでやっと会えたね、という意味も込めて、
1曲目は『雨の御堂筋
2曲目は『大阪で生まれた女
3曲目は作品中でも使われていた『
ここで、終了予定がお客さんからアンコールの声。
「何? みんな早く帰りたがってたんじゃないの?」
とチャチャを入れながら、
ラスト4曲目は、久保田洋司さんの口笛から始まる『勝手にしやがれ

堪能させていただきました。
演奏後の舞台です。

画像10

画像11


ここで、業務連絡です。
この上映時、2列目右から4番目の席にお座りになられてた女性のお客様。
劇場内に、マフラーをお忘れになられてませんか?
上映終了後、すぐに席をお立ちになってましたので、もしかしたら県外のお客様かもしれません。
劇場スタッフに預けてありますので、もし心辺りがありましたら劇場に連絡してみてください。

初日の映画祭参加、無事終了。
去年は、9:00から30:00までの参加だったので、すこぶる体力が残って調子がいい。このまま順調に完走できるぞ!
と、この時点では信じていた……

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?