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ブランドロゴができました

タイトルの通り、sunny side upのブランドロゴが完成しました。
私の友人がロゴ制作をしてくれました!ありがとう!
今回の記事は、このロゴに込めた想いなどを紹介します。

ブランド名の由来

まず、sunny side upというブランドの名前から。元々は私のサークル名です。中学生の英語の授業で"sunny side up"という単語が目玉焼きという意味を知って、かわいい造語だなと思ったのがこの単語との出会いです。(正確には、片面焼きの黄身が半熟の目玉焼き)また、私が好きなカラーである黄色が使われている目玉焼きというモチーフが好きでした。幼い頃から黄色の服を着せられて育ったので影響を受けていたんですね。(多分、春生まれなのと、本名の由来にそれっぽいイメージがあるので)

正直、サークル名をブランド名にするのはどうなのかなと考えましたが、どう考えてもこの命名しかしっくりきませんでした。ただ、ありきたりな単語なので、これに負けないイメージをつけなければと思って「オタクのためのメイクコンサル」というキャッチ―な単語を前につけています。
おそらく、こちらの単語の方で覚えてもらっている方が多いのではないでしょうか?それも戦略の一つなので、それで覚えてください。笑。

ブランド名に込めた想い

どれだけ私がこの単語が好きなのか理解していただけたかと思います。ここからは、ブランド名として私が形成した意味の話をします。
完全に後付けですが、理由は二つあります。とにかく身近な存在でありたいというのが一つの想いです。女性にとって、メイクは日常的なものです。誰に教わらなくても何となくやっているような感じ。目玉焼きも同じですよね、フライパンに油をしいてそこに卵を落とすだけでできてしまう。それとなく存在が似ているなあと感じました。また、目玉焼きを食べる時、みんなそれぞれ食べ方が違ったり、味付けを変えたりするのもメイクに似ているなと。単純だけど自由度の高い存在なんですね。

もう一つは、明るい未来をイメージしました。単語の中には"sunny"(太陽)
"side"(横、側)"up"(上がる)など、ポジティブな単語が並んでいます。明るく照らす太陽のように、一人ひとりの気持ちを上げる身近な存在になりたいという私の願望が込められています。一人ひとりメイクの悩みも表現したいことも違うので、それをめいいっぱい尊重して、大切にしていきたいのです。メイクに正解はありません。無理に正解を求めるものではなく、自分らしさを表現する一つの手段だと考えています。だからこそ、こんな表現方法があるよと、一緒に考えていきたいのです。

デザイン


イメージラフ

友人からもらったイメージラフです。私自身もグラフィックデザイナーなので、こういう構想イメージを見るのが好きです。かわいいですね。手描き感が彼女の特徴なので、イメージしていたものに近くて嬉しかったです。


初校A
初校B
初校C
初校D

初校として4案持ってきてくれました。それぞれ個性的で迷いました。最終的にA案を採用して、ブラッシュアップしました。真ん中の太陽にフォークが刺さってるの、とても良かったのですが、刃物をイメージしてしまうのでなしになりました。

お花のアイコンロゴは、周りの線が"sunny"になっています。真ん中に共通の太陽の円を入れています。丸のモチーフは「縁(円)」にもつながっているので、とても縁起がよいです。そこもポイントのひとつです。

再校A

再校で、ほとんど今の形になりました。筆記体が好きなので最後まで悩みましたが、視認性を高めたかったのでこちらに。

最終ロゴ
最終アイコンロゴ

調整後の最終ロゴです。

他の仕事もかけもちの状態でてんやわんやしておりますが、水面下で色々と進行しております。ちょこちょことコンサルの依頼も受けているので、今後はこちらの仕事一本でできるように頑張りたいです。読んでいただきありがとうございました。


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