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【Bリーグ2018-2019 シーズン リーグ戦前半】川崎ブレイブサンダース

運営会社が東芝からDeNAへ、マスコットもブレイビーからロウルへ引き継がれ、3rdシーズンのスタート。
9月29日に出陣式をラゾーナ川崎で開催。新たに結成されたチアチーム「IRIS(アイリス)」がステージを飾り、北HC、AC陣、全選手が新たなロゴをつけたユニホームを身につけ、3rdシーズンBリーグの優勝を誓い「Be BRAVE」コールでイベント終了。(仕事の都合で参加できなかったのが残念!よって写真もない・・・)
今季から新規加入の外国籍選手、パワーフォワード兼センターの#21バーノンマクリン選手、スモールフォワード兼パワーフォワードの#31シェーンエドワーズ選手の2人がどのようなプレーをするかは楽しみであった。ふたりともNBAのチームやヨーロッパなどの国でもプレーもしている。リクルーターのひとりとして#22ニックファジーカス選手も加わっていたようだ。

この当時、武蔵小杉駅や新丸子駅でチラシ配りをメンバーが直接行っていた。偶然武蔵小杉駅でチラシ配りをするバーノンとシェーンそして大島さんに会ったことを覚えている。祐眞くんの前は握手の行列ができていた。

今シーズンからレギュレーションも変わり、帰化選手がオン・ザ・コートの制限に関係なく日本人同様の起用ができる。よってこのふたりとニックの3人同時にコートに立つこともできる。このアドバンテージは楽しみになる。

今季は東地区から中地区に戻り、チャンピオンシップ、さらには優勝をめざず!


2018-2019 シーズン リーグ戦前半 戦績

シーズン前半戦は、30戦18勝12敗と5割超で折り返す。

2018-19-戦績表前半

ロストしている試合を見ると、「アルバルク東京」と「栃木ブレックス」。昨シーズンは勝率5割できていたものの、今季は両チームには負け越しの状態で前半戦を終えた。アルバルク東京は後半は試合がないので、今季負け越しで終わった。

以下、ライブ観戦ゲームのみを画像を交え振り返ります。

アルバルク東京戦 2018年11月10日(土)川崎79 - 66東京 Won

ゲームスタートして初めてのホームゲームへ観戦。すでに13試合消化し8勝5敗。その敗戦の中にアウエーゲーム開催のアルバルク戦2試合がある。このままいくと負け越しでシーズンは終わるが、ここは川崎、ホームゲーム!
#14辻直人選手 、#22ニックファジーカス選手の高確率シュート、#7篠山竜青選手からの#18鎌田裕也選手の3Pと前半1ポゼッション差で主導権を握る。
Q2中、篠山選手はBリーグ通算1,000得点達成となった。 おめでとう!

後半はエナジー前回で一時リードを2桁にのせた川崎の勢いは止まらず、#21バーノンマクリン選手、#31シェーンエドワーズ選手、#22ニックファジーカス選手の得点で最後までリードを保ちタイムアップ。対戦戦績は1勝2敗とした。・・・しかし翌日・・・・

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栃木ブレックス戦 2018年11月23日(金)川崎79 - 86栃木 Lost

川崎のシュート確立が悪く、Q1で2桁差まで先行される。Q2にはオン・ザ・コート3とし得点力、ディフェンス力をあげ追い上げをはかる。しかしながら栃木の攻撃力、ディフェンス力が衰えることもなく前半は2桁のまま後編へ折り返す。

後半、#14辻直人選手、#22ニックファジーカス選手、#31シェーンエドワーズ選手のアシスト、攻撃で点差を縮め、#33長谷川技選手の連続3Pで逆転!ファミリーの「川崎コール」は最高潮へ!(このころ声はボロボロ)しかし・・・残り数分で栃木の攻撃をとめることができずタイムアップ。
悔しい敗戦となった。翌日こそ!

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栃木ブレックス戦 2018年11月24日(土)川崎75 - 79栃木 Lost

前日負傷退場した#14辻直人選手に代わり、スターティングには#0藤井祐眞選手が入り積極的なオフェンスで前日の修正をおこなった。かのように思った・・・前半はショットクロックバイオレーションを取るなどディフェンス面の改善、リバウンドからのセカンドショットもさえていた。

Q4、連続アウトサイドからの攻撃を決められ全然波に乗れない。終了間際に#0藤井祐眞選手が3Pを決めるも時すでに遅し。
追い上げて追い上げて近づいたものの1ポゼッション差で負けてしまった。
栃木とはシーズン後半でもゲームはあるが、アウエー戦となるので少々心配。

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名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦 2018年12月22日(土)川崎101 - 92名古屋 Won

前日1ポゼッション差で敗戦したこの日、スタート時から名古屋ペースで試合が進んだ。
この日のヒーローは#23ジュフバンバ選手だろう。今シーズン初出場で初ゴールも決め、ブロックショットで名古屋の攻撃を止めゲームの流れを川崎にもってきた。Q3の終わりにはビッグプレーも飛び出し同点に追いついた。

ゲームはQ4に名古屋のリードで進むが、リードチェンジを繰り返し同点でタイムアップ。延長戦に入り、#22ニックファジーカス選手の連続得点でリードし9点差で勝利し前日の借りを返した。

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秋田ノーザンハピネッツ戦 2019年1月5日(土) 川崎84 - 62秋田 Won

谷口兄弟対決となったこの日、おじい様も会場に来られ始球式が行われた。
ゲームは、終始リードを保つ川崎。2019年最初のゲームは勝利で飾った。

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2018 - 2019シーズン前半のまとめ

昨シーズンは平均82.3得点をあげていた川崎は今シーズン前半までは平均78.2点。得点力が弱いのか。
昨シーズン1桁差で負けた試合は14試合、2桁差で負けたのは5試合。今シーズン、2桁差で負けたのはすでに前シーズンの5試合に並んだ。ディフェンスにも問題があるのか。昨シーズンは平均76.2点でおさえ、今シーズン前半平均75.6点とは、ほぼディフェンス力は同様なのか。
負数も昨シーズン前半と比べると1つ多い。
前半では同地区との対戦が少なく、新潟アルビレックスBBに関しては後半に全6戦が組まれている。三遠、横浜、富山戦も後半が多い。地区優勝、さらにはチャンピオンシップを戦ううえでホームでゲームを進めるために同地区のチームには勝たなければならない。

後半はどうなるのか。

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