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【映画感想】コンフィデンシャル 国際共助捜査

パラサイト以来の韓国映画鑑賞。
ハリウッド系と比べても全く遜色ないアクション映画だと思う。

以下ネタバレがあるのでご注意。

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冒頭、ハングル文字の応酬にも関わらず、日本語字幕が出ないので、これは字幕無しの映画なのか?と、ちょっと焦った所に、「NEW YORK」と英語が出てきた所で「ニューヨーク」という日本語字幕登場。

ん?これはどういう字幕の出し方なんだろうと思っていると、会話が始まった所で、やっと韓国語に対する日本語字幕の登場となる。冒頭は監督や製作者、出演者等をハングル文字で表示していたのではないかと思うけど、要らないとの判断なのかな?個人的に確かには要らないけど、ちょっと別の意味で不安になったよね。

では本題。

世界的な潮流として、ルッキズム的な発言・態度等が問題視される状況ではあるけど、韓国映画(この映画)は、美男美女と、それ以外の人を、明確に役割分担しているように思う。(あくまでも個人的な意見です。)

とにかく韓国側のベテラン刑事カン・ジンテの嫁とその妹、娘、全員が美しいの一言。そして北朝鮮の特殊捜査員チョルリョン、FBI捜査官のジャック、2人ともどう見ても、非の付け所が無いイケメンなのである。(しつこいですが、あくまでも個人的な意見です。)

全体的には、スパイ・アクションものとして高い緊張感、クォリティを維持しつつ、韓国独自の緩い感じを挟み込んで、緩急のバランスよく出来ている映画だと思う。

あとは、他の方のレビューでも書かれているが、チョルリョン役のヒョンビンが竹内涼真にしか見えないという点はまさにその通り。(そのレビューを見てから鑑賞してしまったので、先入観があったのは否めないが。。)

最後に犯罪組織リーダーのミョンジュンが、ビルから転落するシーン、ダイハードの最後のシーンを思い出した。あと、ドローンを使って鍵を渡すところは、さすがに予想がついたよね。

以上

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