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Dignity2.0国際カンファレンス3日間を終えて

AIを超えるGI創造者、よしじゅんです。

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

今回は10/8, 9, 10の3日間、自然豊かな北海道のニセコヒルトンで開催した、第2回Dignity2.0国際カンファレンスの開催報告をします。

この3日間は長かったようで短い、だけど濃度の濃い、一生忘れることのできない3日間でした。

昨年の大阪開催に引き続き、オフラインだけでなく、オンラインとメタバースでも配信するという、3か所同時開催でした。

昨年との大きな違いとしては、Dignity2.0国際カンファレンスとしての中心軸が1ミリもぶれなかったことです。

人類滅亡につながる五大危機とそれらを生み出す言語の問題をどのように解決するか?について、教育・経済・政治・文化芸術の観点から研究発表する場という規定が、3日間全く変わらなかったなと感じました。


AI時代とは、人間が意味価値を生産する活動ができない、つまり人間の用途機能がいらなくなる時代です。3日間、一貫してAI時代の教育・経済・政治の在り方について研究発表が行われました。

そのような難しそうなテーマについて、日本全国そして海外からも含めてオフラインで300人近い人たちが集まりました。コロナパンデミックの影響でやっと旅行する人が増えてきたくらいのタイミングで国際カンファレンスをやる人達はなかなかいないと思います。

会場となったニセコはレンタカーがないと来るのが大変なアクセスとしては不便さもある場所にもかかわらずです。

それでは、3日間を振り返ってみます。

1日目

イベントメインルームではAI時代の教育の在り方についてをテーマに、海外のニューヨーク、ロザンゼルス、ドバイのパネリストがオンラインから、オフライン3名のパネリストと共に熱く語りました!

2日目

イベントメインルームではAI時代の経済の在り方についてのディスカッションでした。実物経済、金融経済では突破できないことを認識経済で突破するという代案に対して、東京やブラジルからオンライン参加のパネリスト、オフラインのパネリストたちも納得している様子でした。

グローバル教育共同体のイベントでは、日本を応援する海外の人たちが集まって日本のこれからについて語りました。

3日目

イベントメインルームでは午前中はAI時代の政治の在り方、午後はAI時代の文化芸術の在り方についてのディスカッションでした。

政治パートは、オンラインゲスト2名(タイ、アイルランド)、オフラインゲスト4名
文化芸術パートは、オンラインゲスト1名(イタリア)、オフラインゲスト4名

で熱いディスカッションが繰り広げられました。

来年は福岡、今からすでに楽しみです。





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