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shinobuwada
【マーケ事例#2】ピノ なかよしでいこうキャンペーン
リサーチしていく中で見かけた事例を読み解いてアーカイブする試み
ピックアップ事例
ピノとV6 ①「なかよしの秘訣」#V6 のみなさんは、なんであんなに仲がいいんだろう？
— pino（ピノ）/ 森永乳業 (@morinaga_pino) June 6, 2021
ピノを食べながら、なかよしの秘訣を話してくれました。
（ノー台本です。）#ピノ#なかよしで行こう#アイスと平和 pic.twitter.com/h2sEyF5bT0
内容
①「アイスと平和」をテーマにコミュニケーション
②人とのつながりの実感が難しい昨今に、ピノを通じて仲良くなってほしい
③26年間なかよしが続いているV6をメッセンジャーに選定
④キャンペーンサイトやV6によるWEBムービーや歌を展開
⑤SNSやTVでピックアップ&拡散
⑥ピノを通じて仲良くなったり、売上があがる
仕掛け/学び
・V6アサインによるファンの集客
・アイスのピックもV6に関連する数字にし、ファンに楽しんでもらう
・ここでしか聞けない「愛なんだ（アイスと平和Ver.）」コンテンツ
・ファンでなくても楽しめる「仲良し」をテーマにしたドキュメンタリー
・V6を予感させるティザームービー
ふと考えました。誰かと一緒にアイスを食べると、心の距離が近づく気がする。
— pino（ピノ）/ 森永乳業 (@morinaga_pino) May 23, 2021
そうやってなかよしを作ることで、小さな平和を広げることができるかも。(まだ内緒ですが、最高になかよしな助っ人たちと一緒に…！)
あ、そういえば、ピノは6粒入りなんですよ。#ピノ#なかよしで行こう#アイスと平和 pic.twitter.com/mszwRanKUG
雑感
ユーザーに対し、「仲良くなるきっかけ」を提供するピノが、「26年も中が良いV6」をメッセンジャーとして「仲良しとは？」を語ってもらう構図がマーケティング視点で見て、とてもキレイ。
加えて、2021年11月に解散を迎えるV6に対しても「（引き続き）なかよしで行こう。」と応援するピノの姿勢だったり、そもそも、この場を設定したこと自体にとても価値があるなあと感動。
こういうイベントというか、「あのとき、いっしょにやったからさ！」的なものが無いと、人間関係はバラバラになりがちなので。
各種ソース
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