見出し画像

【勝手にお金が湧いてくる”思考”錬金術01】  ~ブレイン・アルケミストになろう!~


 この世知辛い資本主義社会の荒波の中を、なんとかちょっとした工夫で渡りやすくしよう!という思いで書いた「資本主義をチートする」の2シリーズが先日書き上がったところです。

https://note.com/yoshiie_koutaro/m/mddbe1c0f1bef

https://note.com/yoshiie_koutaro/m/md79abc05dca4

 この2つのシリーズでは主に、「資本主義のスキマを突いた小さなテクニック」を積み重ねながら、安定した副収入や不労所得を稼いでいこう、という点に主眼を置いていました。

 ですから、基本的には、「具体的な方法論」のほうに軸足があったように思います。

 ところが、いったん最初のシリーズを終えて、すぐ「新」シリーズがはじまったように、言い方は悪いけれど「テクニックや小ネタ」などは、今後もどんどん出てくるわけで、「続・資本主義をチートする」とか「帰ってきた資本主義をチートする」とか、「資本主義をチートする・セブン」とか、なんぼでも続編が書けてしまうことになります。

 もちろん、毎回ある程度の分量をまとめて、シリーズ化してもよいのですが、ここらでちょっと目線を変えてみたいな、と思った次第です。

 それは、

「そもそも、いろいろなテクニックや考え方をどうやって見つけるのか、思いつくのか」

という本質的な「発想」のお話です。


 そこで今回からの連載では、

「資本主義を乗り越えるには、思考を変えればいいんだ!具体的な方法は、いくらでも後から見つけられる!」

ということを伝えていこうと思っています。

 ベタな言い方をすれば「お金持ちになる思考法」みたいなものですが、それだと似たような表題のビジネス本が山ほど出ているので、パクリみたいになるのは避けようと思います。


 今回、表題を「思考錬金術」としました。あなたの思考が変われば、まるで錬金術のように、勝手にお金が湧いてきます。

 なーにを言ってるんだ!と眉唾でこれを読んでいる方もいらっしゃるかもしれませんが、わたくしヨシイエはオカルトで物を言っているわけでもなく、また、誇大広告で「釣り」ネタを話そうとしているわけでもありません。

 そのあたりの真偽真贋は、ぜひ「資本主義をチートする」の無料版をお読みになって、「確かなことを言っている」のか「役に立つ話が書かれている」のかを見極めてから、本シリーズをお読みになってくだされば、と思います。


 さっそくですが、ワタクシ、このたびまたテレビに出ることになりまして、東京でスタジオ収録に参加してきたばかりです。「資本主義をチートする」のシリーズをお読みの方はご存知と思いますが、有料版では具体的に「どの番組にどのように取り上げられたか」も説明していますので、身バレありで書いています。

 これまで「NHK」さん、「関西テレビ」さん、「朝日放送」さんにお金儲けがらみのお話で出演し、今回は「読売テレビ」さんの全国放送の取材です。そのほか、取材協力で「テレビ東京」さんにもお世話になりましたので、

あとはTBS系でコンプリートだぜ!

というところまで来ました。かっこわらい。


 まあ、テレビに出る話はどうでもいいんですが、ここでお伝えしたいのは、

「毎回、テレビ出演の依頼は、勝手に向こうからやってくる」

ということです。このシリーズでは、勝手にお金が湧いてくる話をするわけですが、お金や売上に繋がるテレビ取材、出演が

「向こうから勝手に湧いてきて、毎回お呼ばれしちゃう」

のは、不思議だと思いませんか?


 なぜそんな話が何度も勝手に湧いてくるのか。

 『これが!思考錬金術!ブレインアルケミストのワザなのです!』

と、まるでマリックさんの「ハンドパワー(なつかしいわ)」とか、昨今ならメンタリストDaiGoさんの「メンタリズム」みたいに言ってみました。恥・・・。

 いや、「鋼の錬金術師」ならぬ、

「お金の錬金術師」

でもいいですね。等価交換だーっ!


========


 具体的なテクニックを明らかにしてしまえば、毎回テレビにお呼ばれするのは、

「出演コネクションを勝手に手配してくれる人がいる」

からです。

 ・・・なあんだ、コネがあるのかよ!と思った方も多いでしょうが、実は私は

「その人に会ったことが一度もない」

というスゴイ話が隠れています。

 会ったこともないし、私がお金を払ったり、向こうに何か思惑があって私を利用しているわけでもないし、つまりは、互いに全然知らないのに、彼は出演のアポ取りを毎回やってくれるという不思議な関係が出来上がってしまいました。

 実は今回の出演で、彼がスタジオに同席したので、ようやくはじめて顔をあわせることができました。

 もう何度もいっしょに仕事をしているのに、お互い

「はじめまして!というのも変ですね!」

と大笑いした次第です。

 なんでそんなことが可能なのかというと。

『これが、思考錬金術なのです!ばばーん!』(←2回目かよ)

とアップショットでキメ顔したいところですが、その中身を説明しましょう。


 彼は、ある会社の広報で、「こんなことをやっている人がいますよ」というのをメディアに紹介する仕事をしています。その時、私のことを実例に出すと、ものすごく仕事がやりやすいのですね。

 なぜならわたくし、ヨシイエは取材がらみの対応について

「返事が早い」「文句を言わない」「難しいことでも対応できる」「懇切丁寧」

といった特徴があるからです。

 これは、わたくしヨシイエが心がけとしてやっている「思考のワザ」ですが、ぶっちゃけ

「すべての人に対して返事が早く懇切丁寧なわけではない」

のが本心です。客を選んでいますし、さっきも、本業の顧客相手に

「あんたのところとはやりづらいから、もう取引を切ってもいいくらいだ」

とズバっと言ったばっかりです。

 この半沢直樹のように、「仇(あだ)なす者には毅然と立ち向かい、与(くみ)する者には心底支える」という心がけがあってこそ、彼は毎回勝手にテレビ案件を持ってきてくれる、というしくみなのです。


 こうした見極めや、思考の訓練は、「まったくのド素人からでもできる」のが特徴です。事実私は、心理学の専門家ではないですし、本業はただの会社員です。

 もともと年収300万円からスタートしたしがないそこらへんのおっさんですが、

 思考を変革する「考え方の訓練」によって、身につけたものなのです。

 さあ、それでは、次回から、あなたの脳を錬金術に変える、魔法の思考について、考えてゆきましょう!

 こうご期待!








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?