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最も遺跡の多いまち

愛知県で最も遺跡の多いなかなかヤバいまち
豊橋市!
2月8日より豊橋市中央図書館にて開催される
豊橋市文化財センターの企画展
「再発見!豊橋の遺跡 - 石巻の縄文遺跡・
玉川変電所遺跡と採集資料」に
出品協力させて頂く事となりました。
戦後の変電所拡張工事に伴い発見された
玉川変電所遺跡では、地元研究者の手により
小規模な発掘調査や遺物の採集が行われました。
豊橋市に寄贈された遺物をとおして、
遺跡を再評価するという企画展です。
開催場所は今話題の「まちなか図書館」ではなく
古き良き「中央図書館」の方です。
こういう渋い展示はここの方が落ち着きます。
ちなみに古陶磁好きな方は中央図書館の方が
読みたい本が多いかも知れません。
特に2階。
聖地です。
是非どうぞ。
そしてこちらの企画展に併せまして
裏山文庫でも2月24日(金)25(土)の2日間、
ちょっとした展示を行います。
詳細はのちほど。

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・企画展
「再発見!豊橋の遺跡 - 石巻の縄文遺跡・玉川変電所遺跡と採集資料」展
・会期 2023年2月8日(水)~26日(日)
 9:30-19:00(土・日・祝日は17時まで、月曜日休館)
・入場無料
・会場 豊橋市中央図書館 情報発信コーナー
 (愛知県豊橋市羽根井町48番地)

※2月18日(土)には考古学セミナー「文化財センター“イチオシ”の遺跡と発掘調査」も開催されております。詳しくはポスターをご覧ください。

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■豊橋市文化財センター
豊橋市文化財センターは、豊橋市民共有の財産である有形・無形の文化財や埋蔵文化財などを調査・研究し、未来へと守り伝ていく、文化財保護の中核となる施設です。市内の発掘調査や、各種の文化財を紹介し、イベントやメディアを通じてさまざまな文化財情報を発信しています。
http://www.toyohashi-bihaku.jp/?page_id=222

■豊橋市図書館【中央図書館】
豊橋市図書館は、令和5年1月15日(日)に開館110周年を迎えました。
中央図書館は、昭和58年2月に開館し、閑静な住宅街の中に立地しており、緑に囲まれ、のんびり読書ができる環境が整っています。一般図書や児童図書の開架室や生きた情報を伝える情報発信コーナー、羽田八幡宮文庫をはじめとした郷土資料など利用者の調べものに役立つ資料を幅広く取り揃えています。

https://www.library.toyohashi.aichi.jp/


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