noteの苦い思い出
過去の苦い思い出と向き合う、という話をします。
白状します
いま、1、2年ぶりくらいにnoteを書いている自分がいます。実は、「noteって有料記事が設定できるんだ…使ってみよう!」と思って、1、2年前にひとつだけ有料記事を書いてみたことがありました。
その記事は、恥ずかしい…それはもう顔から火が噴出すほどに恥ずかしい記事でした。
なんとかブログ運営からの収益を少しでもあげたいと思っていた頃で、「ブログ始めたばかりの初心者さんも、こうすれば稼げまっせ〜」みたいなスキル・ノウハウを詰め込んだ(つもりの)記事でした。
白状します。
誰も買ってくれませんでした。ましてや、誰も読んでくれませんでした。そもそも、たいして稼いでない人(⇦僕)のノウハウ見たって参考にならないですよね・・・。
今となっては、そんな記事を誰も読んでくれないのは当たり前だってよくわかります。ノウハウとしてもイマイチだし、そもそも読んでくれる人のことを思って書いていないんだから・・・。
そんなことがあって、noteに一記事投稿しただけで手が止まってしまい、その後投稿することはありませんでした。
ところが
今こうやってnoteを書いています。自然と「書いてみよう」と思える心の状態になったからだと思います。
そんな心の状態になれたのも、“ミレラボ”というコミュニティで一緒に学ぶメンバーから、いい刺激をもらっているからです。
みんな、ありがとう。
過去のnoteは削除してしまいましたが、「こんな記事二度と書かないぞ」という自戒の意味も込めて、自分だけが見れる所にコピーしてしまってあります。また道を踏み外しそうになったら、読み返そうと思います。
きっと誰もが、「昔あんなこと、やっちまったな〜」って苦い思い出が一つや二つ、ありますよね。僕は三つや四つ・・・では済まないくらいありますが(笑)
時々そんな苦い過去を思い返して、本当はどうすべきだったか、考えてみるのもいいですね。自分が少しだけでも成長したなって実感もできます。
いま思うこと
ブログの記事はこの1、2年の間もぼちぼち更新してきましたが、noteはずーっとほったらかしでした。
それが、今日で4日連続で書いてます。奇跡です(笑)でも、このまま毎日続けていこう、という感じでもありません。書かない日もたぶんあります。
「毎日続けなきゃ」というのは僕にとってはものすごいプレッシャーで、それを目標にしてしまうと、絶対毎日続けられなくなります。
「〇〇日間、毎日更新しています!」って言いたい気持ちもあるけれど、それって単に「〇〇日更新記録を持ってる人」という肩書きみたいなものに執着してるだけだなぁと思ってしまいます。僕の場合は、です。
僕は「何日続けて更新しているか」という点に目を向けると、それが肩書きへの執着に変わってしまうんです。僕の思考回路がそうだというだけです。だから、僕は毎日更新という目標は掲げません。
継続できない人間の言い訳だと思われるかもしれませんが。
もちろん、毎日更新している方を否定するということではありません。むしろ、「毎日続けています」という方にすごく刺激をもらっている立場です。
毎日書き続けていらっしゃる、洋子さん。素敵な方です。そっと背中を押してくれるお母さんみたいな(たぶんほぼ同世代なんだけどw)、そんな存在です。
洋子さんは、タイトルの通り本当に伝えたいのは更新記録ではなくて、”あなたの挑戦を応援したいということ”と書かれています。そんな想いに背中を押されて、僕も再び書き出したのかもしれません。
誰かを応援する方法って色々あります。僕は”毎日書き続けること”で誰かを応援することはたぶんできないけれど、他の僕らしい方法で誰かのチカラになれる言葉を綴っていきたいと思います。まだまだ模索中ですが・・・。
ただただ僕は、言葉を綴ることが大好きで、素直に楽しいと、いま思っています。だから、自分から溢れ出すままに言葉を綴りたいと思います。自分にヘンなプレッシャーはかけずに。なんか綺麗事かもしれませんが。
いいんです。僕は僕らしく。あなたはあなたらしく。
たぶん毎日は投稿しませんが、毎日、目の前の日常に目を向け、小さな学びや気づきを積み重ねることを習慣にします。気づきがある度、このnoteを更新します。
僕の気づきが、あなたの気づきにつながれば幸いです。今後ともよろしくお願いします。
お気持ちだけでも嬉しいです。ありがとうございます!