見出し画像

〈COVID19〉 看護師の声 仕事中の感染対策

初めまして、アベラゲです。

今回は看護師や医者といった医療従事者が、どのようにしてコロナウイルスの感染対策をしているのかをお伝えしようと思います。

みなさん。PPEって聞いたことありますか?
PPEを日本語でいうと「個人防護服」のことなんですね。
テレビのニュースや映画なんかで、なんか宇宙服みないなやつを着ている人たちを見たことありませんか?
あーいうのを個人防護服って言います。

ああいう宇宙服みたいなのを着ながら、僕たち看護師が日々仕事をしているのかというと少し?違います。

僕が勤めている病院では、
・長袖エプロン
・N95マスク(少しごついマスク)
・手袋
・医療用キャップ
・フェイスシールド

これらを装備して、日々コロナウイルスと戦っているわけです。

「え、こんな装備で感染しないの?」「思っていたより、軽装備じゃない?」

と、思われた方もいると思います。
実際は、こういう装備で感染対策をしているのがほとんどだと思います。

注意しているのは、接触感染・飛沫感染の他にも粘膜からの感染ですかね。
ここでいう粘膜というの「目」を指しています。なので、状況や処置によってはフェイスシールドの他のもゴーグルをしたりしています。
その他にも、手袋の上からアルコール消毒とかも行なっています。

「宇宙服みたいな防御服じゃないなら楽そう!」
と、思った人!
そんなことはありません。ここからは、僕や周りの同僚が感じている
個人防護服の大変さ、辛さについてお話しします。


ここから先は

1,914字

¥ 150

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?