指輪サイズガイドの精度を上げるためにご協力いただきたいです。
みなさん、こんにちは!Arikataのnoteをご覧いただいてありがとうございます。
Arikataはアクセサリーを製作し、インターネットでそのアクセサリーを販売しているアクセサリーブランドです。
アクセサリー販売をしている上で何度か直面する問題が、購入した指輪のサイズが合わなかった、というものです。
この問題に対して何か解決策がないかと考えて、一つアイデアが出てきましたのでそのアイデアについてみなさんにぜひご協力いただきたく、今回のnoteを執筆しました。
応募方法のみご覧になりたい場合はこの記事の下部の方をご覧ください。
指輪のサイズをどのよう測るのか
インターネットで指輪を買う場合、1番気になるのはサイズですよね。
店舗で購入する場合はサイズを測るためのリングゲージという道具があったり、指輪の実物があるので試着しながらサイズを確認することができます。
しかし、インターネットで自宅から指輪を購入する場合は当然自分だけですし、専用の道具などもありませんので指輪のサイズがわからず、指輪を購入できないという方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
インターネット上では自分で指輪のサイズを測定する方法がいくつか紹介されています。
主なものは以下の3つになると思います。
糸を使った方法
紙を使った方法
メジャーを使った方法
1、2は考え方が同じですが、測定したい指に巻いて、重なった部分に印をつけ、糸か紙の端から印までの距離を測るという物です。
3はウエストサイズを測る時と同じように測定したい指にメジャーを巻いて、0と重なった部分の数字を読んでその距離を測るという物です。
このような方法で測定できるのは指の円周なのですが、円周の長さが分かれば指輪のサイズも決まるので、その対応表を見ればサイズを特定できるというわけです。
従来の測定方法の問題点
ただ、この従来の方法はいくつかの理由から正しいサイズを測定できないケースが多いです。
実際、Twitterでアンケートしてみたのですが、うまくいったという人は全体の17%でそもそも信用できないからやったことがないという方が大半でした。
私もこれらの方法はあまり信用できないと考えており、その理由は以下になります。
測る場所によって結果が変わる。
巻く強さによって結果が変わる。
1人だと巻きにくい。
号数と円周の対応表が0.1mm単位で書かれているものが多いが、その精度で長さを測れない。
指のどの部分を測るのか
指はどの場所も同じ太さというわけではなく、凸凹しています。
関節の部分は太くなっていますし、特に男性はその節と節以外の太さの差が大きいです。
どのくらいの強さで巻くのか
皮膚は柔らかいので巻く強さによって結果が変わります。
いろいろと実験してみましたが、かなりの強さで巻かないと指にジャストサイズの長さにはならないのですが、巻き方の強さについての情報はあまりありません。
一人で緩まないように測定するのが難しい
一人で測定する場合、糸や紙を巻いた後、それを緩まないように抑えながら印をつけないといけません。
前述のように強く巻かないとうまくサイズを測れないですが、さらにそれを緩まないように抑えないといけないので、これも難易度を上げていると思います。
0.1mm単位まで測れない。
円周の長さと号数の対応表は0.1mm単位で書かれているものが多いです。
ご存知のように普通の定規は1mm単位ですから、うまく巻けて、緩まず印を付けられたとしても、一般家庭で0.1mmまで測れる道具は無いと思います。
1号変わると円周はおおよそ1mm変わります。
前述の円周の測定方法がしっかりとできていればここでの1号の違いはそれほど大きな影響はないと思いますが、それでも迷いが出てくる部分なので不安に感じられる方もいらっしゃるのでは無いでしょうか。
そこで考えた新しいサイズガイド
そこで、より簡単に1人だけで指輪のサイズを測定できる方法がないか検討し、以下のような資料を作りました。
使い方は以下のようになっています。
1.A4サイズで印刷する。
まずはこのファイルをA4サイズで印刷します。
その際、印刷設定によって縮小される可能性もあるので印刷後に確認用スケールに定規を当てて、ちゃんと5cmになっているのかを確認します。
印刷する紙によって結果が変わる可能性があります。あまり厚い紙は使用されず、一般的に販売されているコピー用紙を推奨しています。
2.確認したい大きさのものをハサミなどでカット。
次に試してみたい号数の横にある四角を黒い線に沿って切っていきます。
あまり気にしなくていいと思いますが、一応、黒い線の外側を狙った方が正確な寸法になります。
3.テープで端をとめる。
切った紙をテープで留めます。この時のテープはなんでもいいです。
4.目的の指に通してみる
出来上がった輪っかを目的の指に通します。
写真にあるようにグイグイ押し込んで1番太いところが通るのがちょうど良いサイズになると思います。
ゆるめが好みの方はそのサイズよりも1号大きくするのが良いと思います。
精度を上げるためにモニターを募集します。→募集終了しました!
このようなツールを考案して作ってみましたが、実際はまだまだ試行回数が少ないのが現実です。
そこで、実際にこのサイズガイドを使って頂いて、ちょうど良い指輪のサイズが出来上がるのかを確かめるモニターを募集します!
応募条件が少しめんどくさいかもしれませんが、Arikataオリジナルのリングを参加してくださったすべての人にプレゼントします!!
応募条件は以下のようになります。
賞品
応募して頂いた全ての方にこちらの透明レジンでできたリングかナイロンでできた青色のリングのどちらかを選んでいただき、指輪サイズガイドで試したサイズのリングを差し上げます。
さらに、応募して頂いた方の中から抽選で10名様(Twitter5名、Instagram5名)にはφ2mmのチタン製リングをプレゼントいたします。
色はご希望の色をお選びください。2色のグラデーションでも構いません。
募集期間
2022年7月24日まで
応募方法
まず、こちらの指輪サイズガイドを印刷し、上記の方法で希望の指の指輪サイズを測定してください。
その後、ツイッターとインスタグラムのどちらでも良いのでArikataのアカウントをフォローした上で、以下の内容の投稿をしてください。
○Twitterの場合
ArikataのTwitterアカウント(@yoshihiko_t)をフォロー。
サイズガイドを使っているところの写真をハッシュタグ #Arikataモニター と@yoshihiko_tを付けて投稿。
ツイート内容に希望のサイズと青と透明どちらが希望かも含めてください。
○Instagramの場合
ArikataのInstagramアカウント(@arikata_being)をフォロー。
サイズガイドを使っている写真をフィードかストーリーズにハッシュタグ #Arikataモニター を付けて、@arikata_beingをタグ付けして投稿。
ツイート内容に希望のサイズと青と透明どちらが希望かも含めてください。
投稿を拝見したらこちらからDMをお送りします(こちらから外部リンクへ誘導するようなことはしません)。
注意事項
ハッシュタグの追加やタグ付けなどを忘れると私が投稿を発見できない場合がありますので忘れずに追加してください。
非公開アカウントからの応募は対象外となります。
商品の返品交換はお受けできません。
未成年の方は保護者の方の許可を得てから参加してください。
当キャンペーンはFacebook社、Instagram社、Twitter社、note社とは関係ありません。
なりすましアカウントにご注意ください。こちらから外部へ誘導するリンクを送付することはありません。
当選発表はダイレクトメッセージで当選者にのみご連絡いたします。
DMを受け取れる設定に変更をお願いいたします。
DM送信後24時間以内に返信いただけない場合は、当選は無効とさせていただき、再抽選いたします。
商品の発送は日本国内に限らせていただきます。
ご応募の個人情報は、本キャンペーンの発送にのみ利用させていただきます。
最後に
応募方法が複雑ではありますが、Arikata指輪サイズガイドの使い心地を確認するのに協力していただけると幸いです。
もし、めんどくさいなぁと思われた方もこの記事をいいねして帰っていただけるとすごく嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
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