【デュエマデッキ紹介】タマキングダム封印ミスティ

2022年5月4日 19:26

こんにちは、ゆーたろーです。

今回のデッキ紹介は、3月の4c封印ミスティ、4月の4c封印ミスティ：緑抜き構築に続く、王来MAX編のカードを投入した封印ミスティ最新版です。

名付けて、「タマシード型モモキングダム封印ミスティ」！
略してタマキングダム封印ミスティです。
…それ以上略してはいけません。ぜったいに。

もうかれこれ2・3ヵ月封印ミスティをいじり倒しているんですが、なかなか好成績が残せない…。
近所のショップで行われるデュエマフェスでは、20人規模のトーナメントで2回戦落ち程度がしばしばという、「話にならないほど弱くはないんだけど、めちゃくちゃ強くはないよね」という戦績ばかりです。

でも構築の自由度は高くていじり甲斐があるので、試行錯誤の繰り返しが楽しくてなかなかやめられません。
毎週構築が変わってきているので、その軌跡を残しても面白いんですが、その都度の記事を書くのは結構大変なので、今回は割愛。

…ともあれ、タマシードが登場して、封印ミスティはコンセプトごとだいぶ変わりました。
これまでとはかなり違うデッキになったので、まだまだ完成形とは言い難いですが、ここで紹介しておきたいと思います。

デッキコンセプト

基本の勝ち筋は、これまで通りサファイア・ミスティを使った特殊勝利です。

禁断～解放せしX～や、FORBIDDEN SUNRISE～禁断の夜明け～の封印を使って場のカード枚数を稼ぐのもこれまで通り。

ここに、かつて投入しかけて諦めた、このカードが軸として入ることになりました。

王来MAX編になってタマシードが登場し、各種タマシードがスタートデッキや第1弾に収録されているわけですが、このタマシードたち、モモキングダムXと組み合わせると、封印ミスティにとっては結構好都合なカード群でありました。

（1）呪文ロック、召喚ロックをすり抜ける

これまで、封印ミスティの負け筋には、呪文や召喚をロックされて殴られるというシナリオがよくありました。タマシードはそれらに引っかからないので、受けに一筋の希望が残る感じになります。
殴られてもトリガーのタマシードでモモキングダムがカード6枚になって相手全滅…というのはだいぶ気持ち良いです。

（2）タマシード自体がバトルゾーンに存在するカードであり、場持ちもよい

タマシードは出て効果を発揮した後にも残りますので、ミスティの40枚カウントに含められます。クリーチャーと比べて除去もされづらいので、バトルゾーンのカード枚数がなかなか減りません。

（3）モモキングダムXの下のカードが着々と増える

現状、タマシードはすべてレクスターズですから、出るたびにモモキングダムXの下にカードを入れられます。
各種効果を発揮しながら、自身も一枚カウントになり、モモキングダムXの下のカード分カウントが増やせるので、割とモリモリとカードが増えていきます。
ちなみにモモキングダムXが除去されても、その下に重なったタマシード（とその下のカード群）はそのまま場に残るので、枚数的にはあまり痛くないという旨味もあります。