【デュエマデッキ紹介】4c封印ミスティ:緑抜き構築
こんにちは、ゆーたろーです。
今回の記事は、先日ご紹介した封印ミスティの記事をお読みいただいた後だと、より楽しめる気がします。
4c封印ミスティの記事を書いて悦に入っていた時期は、束の間。
その後2週間ほどデッキを回してみて、なかなか大会で良い結果を出せず、しばらく構築が迷走を続けていました。
シータカラーに色を絞って頑張って禁断を出そうとしてみたり、
ラッカカラーにしてみたり、
ついにはblack lotusまでも抜いて、モモキングダムXで場の枚数を稼ごうとしてみたり…。
しかし色々構築を変えてみても、元の4cミスティより弱くなるばかり…。
でも一度できたものを変えないままだと、「突き抜け感」が足りなくて
ただの「面白いことしようとしてるだけ」のデッキになってしまう。
…ひたすら、スランプという感じでした。
そんな時、調整に付き合ってくれていたDiscordサーバーのメンバーが良いコメントをくれたのです。
「封印が次々と展開されていくほうが、攻められている感じがして怖かったですよ。」
…なるほど。
となれば、封印ミスティをコンセプトから形にする最初期に、「black lotusよりもコスパが悪いから」と構築から抜いたカードをまた入れてみよう、と思い立ちました。
それがこのカードです。
いや、正直、禁断~解放せしX~やblack lotusと比べると、コスパの面ですげー見劣りするんです。
解放せしXは、単色2コストで7枚のカードを稼ぎ1ドローが付いて除去耐性まである。
black lotusは0コストで4枚のカードを稼げる。
かたやFORBIDDEN SUNRISEは、2色必要で2コストかけて、稼げる枚数は5枚。コマンドのコスト軽減はあるけれども…。
でも、封印をどんどん展開するという目的を果たすには、少しくらいコスパが悪くても、封印を付けられるカードがデッキに多く眠っている方が良いに決まっている!
と信じてみました。
解放せしX、black lotus、 FORBIDDEN SUNRISEを各4枚積んで、60枚中12枚が封印用カードという構築です。
それに合わせてサポートカードも厳選し、これまでの迷走の経験から得た「封印ミスティ向きのカード」をありったけぶち込み、新・封印ミスティが誕生しました。
以前の投稿時の構築は黒抜き4c構成でしたが、今度は緑抜き4cです。
結局、緑を入れて大量マナブーストするプランに舵を切ろうとすると、
「もうここまでマナあればオールデリート打てば良くね?」
という内なる声が全力で囁いてくるんですよ。
封印ミスティのアイデンティティの崩壊です。
なので、潔くマナブーストゼロにしてみました。
各ターンに1枚ずつマナを置いて、それで戦うぜ!うおぉ!!
デッキ構成
外部ゾーン
FORBIDDEN STAR~世界最後の日~ 5枚1セット
13番目の計画/サファイア・ミスティ 4枚
激浪のリュウセイ・スプラッシュ/(略) 2枚
時空の英雄アンタッチャブル/変幻の覚醒者アンタッチャブル・パワード 2枚
アンタッチャブルはあまり深い意味はないですが、とりあえず3枚目のリュウセイ・スプラッシュが出る場面はこれまで一度もなかったので良いかな…くらいのもんです。
メインデッキ
とりあえず前回の記事(と今回の記事)でも紹介した、核になる定番カードを列挙しておきます。
禁断~解放せしX~ 4枚
black lotus 4枚
FORBIDDEN SUNRISE~禁断の夜明け~ 4枚
超次元ガロウズ・ホール 4枚
Dの光陣 ムルムル守神宮 4枚
循環の補い 利取 4枚
アポカリプス・デイ 4枚
ジャッジCREWニー 4枚
S・S・S 4枚
熱血 バトクロス-1 4枚
フューチャー・ブレイン 4枚
そして以下は新規採用カードとなります。
これらのカードの中で特筆すべきは、やはり覚醒連結XXDDZでしょう。
EXライフで受けにもよし、スレイヤーで殴ってもよし、バトクロス-1と合わせて召喚できる赤コマンドが8枚になったので、長期戦では禁断爆発もありえます。
こいつの採用で、ワンチャン殴り勝てる可能性が出てきたのも大きいですね。ホールで出てくるコマンドたちもSA付与になりますし。
おわりに
というわけで、原点回帰した「4c封印ミスティ:緑抜き構築」のご紹介でした。
まだ組んで数日なので十分な戦績は残せていませんが、フリー対戦では手ごたえ十分です。
近いうちに良い報告ができれば幸いです。
それでは、また機会があればお会いしましょう。
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