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経済的自立は自由への第一歩。女性こそ経済力を!

幸せってなんだろう? って考えた時、

そのひとつに、私は「自分で選べる&コントロールできることが一つでも多くあること」って思っています。

これ食べたい、ここに住みたい、こんな仕事したい、この仕事やめたい、この人と付き合いたい、この人と結婚したい、離婚したいetc・・・

もちろん、自分一人の意思決定や努力だけでどうにもならないこともあるかもしれないけど「選びたいのに選べない」不自由な状況はしんどいし、ストレスでしかありません。

じゃあ、それを解決するにはどうすればいいか? というと、多くのことは「自分で稼げるようになって経済的に自立すること」だと思います。
経済的自由があれば、物質的な欲求がかなうのはもちろんだけど、何より精神的に自由。
経済的に自立してる友人のほとんどが、夫の収入をしらないといいます。私も結婚しているときそうでした。
なぜなら、経済的に依存関係にないので「これは私が払う、これはあなたが払ってね、あとは気分で〜」ってなるから。
すると「旦那の稼ぎが悪い!」とイライラすることもなければ、例えば旦那さんが転職したい、起業したい、なんて夢も「好きにすればいいじゃん!」って応援してあげられる。つまり経済的依存がないから、互いの選択を尊重できるんですよね。
そして、ここも肝心なんだけど「離婚ができる」。もちろん、人は離婚するために結婚するわけじゃないです。
私だって、愛して結婚したし、愛する娘の父親だったから「可能なら」継続していたかった。
でも、自分のこれからの人生を考えた時、自分が歩いていきたい人生と相手が歩いていきたい人生や価値観が交わらないことが多くなり、離婚という選択をした。
けれど、すごく残念なことに世の中に「経済的自立ができてないから離婚ができない」女性が多い。
お金がないといきていけない、けれど、言ってもお金です。心以上に大事なはずがない。それなのにたかがお金のせいで心を殺すなんて、そんなのもったいなすぎる!

「そんなこといったって、稼げないもん」って思ってる人がいたら、それは「自分が自分でかけた呪い」です。私も大学4年生の時、そう思っていたからわかります。

「Fランク女子大学を、遊び呆けて卒論書かないで留年しちゃうような私なんか」「父親はただの地方公務員。なんのコネもない私なんか」まともに働けるはずない、と自分で自分にたかをくくっていました。だから就活もせず、バイトをしながら大学4年の秋を過ごしていました。そんなある日、読者モデルで行った撮影で、少し親しい編集者に「仕事ってそういうことじゃない」という仕事の本質を教えてもらって、そこから雑誌ライターを始め、13年夢中で駆け抜け、51歳の今、会社2社を経営しています。その間に、44歳で全財産二千円のホームレスにもなりました。

だからすごく思う。「私なんか」って呪縛を自分で自分にかけるのも自分だし、「私ならできる」って自分を信じてあげられるのも自分でしかない、って。

そして、今「こんな私でもできたんだからできるって」って。それを伝えたくてオンラインサロンをやったりしています。

https://community.camp-fire.jp/projects/view/230641

実際、みんなどんどん変わっていって、イキイキと夢に向かって歩き出したり、自立すべく準備したりしてる。

人生の幸せは「自分で選べるものを増やすこと」。

それには経済的自立が必要。多くの女性を見てきて、心から思うことであり、そういう女性を増やしたい、というのが私の生涯の夢でもあります。

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