見出し画像

新生姜、茹でずに甘酢漬け

京都の暑い夏を過ごすには甘くて酸っぱいものが必需品。わが家では薬味にしたり、熱々のご飯と混ぜたり、天ぷらにしたりと何かと出番が多いのでシーズン中は何度も仕込みます。お酢が味の決め手となるので美味しいものを使いたい。

 1500ccのガラス容器分の材料 

新生姜900g、甘酢—千鳥酢400cc、水200cc、塩大さじ1、砂糖100g  

画像2

 新生姜はたわしで洗い、皮はそのまま、ピンク色の部分を切り落とし、スライサーで薄くカット(生姜の繊維に沿うように)煮沸したガラス容器に詰め、最後にピンク色の部分をのせる。甘酢の材料を鍋に入れ沸騰直前まで火にかけ、熱々をガラス容器に入れフタをする。冷蔵庫で保管、1週間ほどで食べられて1年は保存が可能。  

画像1

*ピンクの茎の部分を入れることでほんのり桜色に仕上がります。 

*長期保存するときは雑菌が入らないように煮沸をしっかり 

*新生姜は丸みを帯びて先がピンク色のものを選びたい

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?