大学時代の恩師に、年に一度のご挨拶

大学時代の恩師に年に一度のご挨拶。いつもは直接会いに行っているけれど、今年はzoomを使ってオンラインで面談。

いつも特にこれといった目的が会っているわけではなくて、本当に近況報告がてらのご挨拶だ。だから、先生が大学にいるかどうかだけ確認してふらっと遊びに行っていた。忙しい先生にはちょっと迷惑かも知れないけれど嫌な顔せずに喜んで迎えてくれる。

ただ、いざzoomを使ってわざわざ会うとなると、何を話せばいいのかソワソワ。せっかく時間を作ってくれているのに、しっかりとした話のネタが無くてもいいものだろうか・・・。予定時間の15分前にはiPadをセットして、なんだか気持ちが落ち着かない。

16時ちょっと過ぎ、画面の向こうに久しぶりに見る先生の顔が。顔が見えるとなんだかちょっと安心。つむぎがにこにこ顔で画面に近づいていく。それから30分間。在学中に一緒だったメンバーが海外で頑張っているという話を聞いたり、北海道の農業の話をしたり、つむぎの成長した様子を見せたり。少し緊張したけれど、画面越しでも顔を見て、顔を見せて話ができてよかった。

大学の研究を離れ、就職し、その後突如として農業を始めてしまうような教え子でも、家族まとめて未だに仲良くしてくれてありがたい。

東大ではすでに名誉教授となった先生は、現在は東京農業大学で教授職についている。先生の所属自体は世田谷キャンパスではあるが、オホーツクにもキャンパスがある東京農業大学にいるというのはなんだかすごく嬉しい。なにかまた一緒にできればいいな。