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真っ白で極寒で美しい世界に帰ってきた

つむぎを保育園に送り出し、部屋の前でお別れ。家に戻りそそくさと自分の荷物をまとめ、スピカのケージを解体し、時刻は11時30分。出発の時間だ。

お義父さんに八戸駅まで送ってもらい、改札で櫂、幸枝さん、お義父さん、お義姉さん、それとお義姉さんの娘とお別れ。新幹線で3時間、飛行機で2時間、その間の移動時間も含めて、およそ6時間でオホーツクの美幌まで戻ってきた。

心配していた家周りの除雪は、元大家さんがやってくれていた。事前のストーブの点火、水の開栓の立ち会いまでやってもらって、本当にありがたい。素敵な大家さんに出会えたことが美幌移住で最もよかったことの一つだ。いつも本当にありがとうございます!

と、いうことで、極寒の美幌町にスピカと一緒に帰ってきました。真っ白で息が凍るほど寒い美しい世界。とても心地よいです。

さぁ、今年も頑張ろう!

ぼくらがいない間に、お客様が訪ねてきてくれていたようです

最後まで読んでいただきありがとうございます。東京から北海道オホーツクの美幌町に新規就農した4人と1匹家族の農業、子育て、おすすめスポットなどをほぼ毎日更新しています。もしよろしければ「スキ」「フォロー」をお願いします!
(登場人物)
ぼく:東京大学で農学博士取得後、ベンチャーで8年勤務。その後、北海道で新規就農。
幸枝さん:ぼくの妻。北海道大学で生命科学修士、ぼくと同じベンチャーで同期入社。2015年に結婚。
つむぎ:3歳の長男。北海道で元気いっぱいに成長中。電車、働く車、飛行機など乗り物大好き。
スピカ:2歳の猫。女の子。網走の病院で保護されていたところからぼくの家にやってくる。
櫂:0歳の次男。長男が騒ぎ回る横で、どっしりと寝ている大物感を漂わせる。
元大家さん:ぼくらが移住した家の持ち主。いつもとても良くしてくれている。

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