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気になってしまって、「ワタラポンクル」も買いに行く

やっぱり、小さいおじさんこと「ワタラポンクル」も欲しくなってしまい、今日も網走の大広民芸店へ。

水曜日に行ったときは、すでに売り切れだった「ワタラポンクル」。店主のおじさんから、「今週の日曜日の一時過ぎにはまた何個か完成するよ。」と、聞いていたのでワクワクしながら網走に向かう。一時をちょっと回ったころにお店に到着。早速、展示棚を見に行くと、水曜日と全く同じで売り切れの状態。もう売れてしまったのか?と思いつつも聞いてみると、「一時半には完成するよ」との嬉しい知らせ。あと、30分。車の中で家族三人、アマゾンプライムのクレヨンしんちゃんを見ながら時間をつぶす。

30分もしない内に、お店から店主のおじさんが出てきて、「出来ましたよ」と声をかけてくれる。いよいよ、念願の「ワタラポンクル」とご対面。机の上に6体並べられた小さな木像はなんとも言えない味わいのある表情をしている。じっくり顔を眺めて、一体を選び購入。無事に買えて満足、満足。

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先日購入したセワポロロとセワプッケ、これは招福の使者というストーリーがあった。今回の小さいおじさんこと「ワタラポンクル」の物語がある。

「遠い昔、オホーツクの果てから流れ着いたと思われる、漁に優れた人達がいました。彼らは、獲れた魚をアイヌのチセ(家)の入り口にたくさん置いて行ったので、アイヌの人達は山菜を置いて物々交換をしていました。網走ポンモイの妖精、ワタラポンクル(岩屋の小さな人)」

どうやら、ワタラポンクルは魚を獲るのが上手な、小さいおじさん妖精の木像らしい。

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我が家に小さいおじさん妖精が仲間入りしました!

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