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5歳の息子とツリーイング

Facebookに流れてきた美幌町のイケメンネイチャーガイドのピーカン企画タッキーの投稿。

「美幌の自然体験 樹にのぼろう」

ご存じでしたか? 美幌町はその面積の半分以上が森林におおわれた緑豊かな町なんです🌳🌳🌳 その森林のお陰で、私たちは豊かな水や綺麗な空気に恵まれています。☺️✨ 森林は人間だけでなく、森の様々な動物の命も支えています。🐻🦌🦉🐰 今回はロープを...

Posted by 滝川 朗正 on Wednesday, June 19, 2024

ロープを使って、木登りができるアクティビティらしい。
しかも参加費に「子ども(小学生以下)500円」と書かれている。
つまり、5歳のつむぎでもやれるのかも!

ということで、日曜日はつむぎと一緒にツリーイングに参加することにした。
櫂はというと、土曜日の運動会の疲れが出たのか発熱、幸枝さんと家でお留守番してもらうことに。

会場となっていたのは、美幌町古梅の新宮商行 美幌研修所。
何度も前は通っていたけど、こんな場所があるなんて知らなかった。

会場の入口で待っていてくれたタッキー。
午後の部の参加者は、ぼくらも含めて2組。
どんな樹に登るのか?つむぎはもちろん、ぼくもワクワクしてきた。

敷地内の樹についていろいろ教えてもらいながら、今日ツリーイングする樹に到着。

大きい。
すでにいくつかの枝にロープが垂れ下がっている。
高いところでは10mくらいの高さまでロープが続いているみたいだ。

かなり高い位置にハンモックも
あそこまで行けるの??

こんな本格的な木登り、つむぎが本当に挑戦できるのかしら?
ちょっと不安。

ツリーイングはタッキーとTMCA(Tree Master Climbing Academy)の3名の方が教えてくれた。

腰にガッチリ装着したハーネスにロープを通したカラビナを付け、そこを軸に登っていくらしい。
枝から垂らされたロープは特別な結び方で互いにつながっていて、片方のロープに付けた足を引っ掛けるフットループを蹴って立ち上がることで自分の身体が上へ上へと持ち上げられていく仕組みだ。

ハーネスを装着したつむぎ

物理で習った滑車の力を利用しているので、体重の半分の力で自分を持ち上げられるのだろう。
体の使い方に慣れてくると思ったより簡単に登ることができた。

さて、問題の5歳のつむぎさんの挑戦。

最初こそ苦戦したものの、自力で頑張って登ることに成功。
最終的には2階建ての家の屋根ぐらいの高さに設置されたハンモックまで到達。
ぼくらを見下ろしてとても満足そうにしていたのだった。

ツリーイング、つむぎもぼくもとても楽しめた。
連れて行けて良かった!
カヌーもいいけど、木登りもいいなぁ。

木登り開始!
姿勢を保つのが難しい
ぶらぶら垂れ下がりながら少しずつ登っていく
どんどん登っていく
さらに登っていく
もうだいぶ高いところに
ハンモックに、コロボックル!
高いところから自力で降りてきます
ついでに、木登りおじさん

※写真は最初の1枚を除いて取材に来ていた北海道新聞の青山さんが撮ってくれました。いい写真!

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最後まで読んでいただきありがとうございます。東京から北海道オホーツクの美幌町に新規就農した4人と1匹家族の農業、子育て、おすすめスポットなどをほぼ毎日更新しています。もしよろしければ「スキ」「フォロー」をお願いします!
(登場人物)
ぼく:東京大学で農学博士取得後、ベンチャーで8年勤務。その後、北海道で新規就農。
幸枝さん:ぼくの妻。北海道大学で生命科学修士、ぼくと同じベンチャーで同期入社。2015年に結婚。
つむぎ:5歳の長男。北海道で元気いっぱいに成長中。電車、働く車、飛行機など乗り物大好き。
スピカ:4歳の猫。女の子。網走の病院で保護されていたところからぼくの家にやってくる。
櫂:1歳の次男。長男が騒ぎ回る横で、どっしりと寝ている大物感を漂わせる。

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