【みんなで作る思い出】
先日、子供の学習発表会を見てきました^ ^
場所取りは完璧!
パパの仕事は終わりました笑
さて。
ある学年の劇でハプニングがあり、その時のことがとても印象的だったので、備忘録として残しておきます。
幕が開け、子供達が練習通りに演技を進め、5分後くらいが経ったとき、
「あっ、無い!!」
劇で重要な『大きな地図を広げる』というタイミングで、その地図が無かったみたい。
子供達はウロウロ
先生達はバタバタ
保護者はザワザワ
何分かして、舞台袖から地図を持ってきた先生が、
「すみません!もう一度最初からやらせてください!」
深々と頭を下げました。
パチパチ
パチパチ
パチパチパチ!!
保護者からの拍手が会場に響きました。
その後、また精一杯の演技をする子供たちは、1回目よりも輝いて見えて。
[そっか。思い出って、みんなで作るものなんだ。]
物語の内容は忘れるかもしれない。でもこういったハプニングやその後の行動や思考はきっと深く残るんだと思います。
・すぐに謝り、お願いをする先生
・温かく見守る保護者
・全力で演技する生徒
見方によれば、みんなが主役。立場はそれぞれだけど、その立場での行動や振る舞いが、全体での思い出となる。
会場の一番うしろで、ステージ上だけではない、とてもステキな物語を見せてもらった気分になりました。
スポーツでも、きっと同じ。
選手が最高のパフォーマンスを発揮できる為には、周りにいるすべての人が、それぞれの主役を心から演じることが大切だと思いました。
今回のマガジンでは、発表会の『発』の字について綴っています^ ^
ぜひ、ご覧ください!
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