天下一品ラーメンをベースとした人生設計を考えてみる

※トップ画像はwikipediaより

皆さんこんにちは。天下一品ラーメンってうまいですよね。

すみません、語りかけの口調になりましたが、これに関してはもはや皆さんの意見を聞くとかそういう次元の話ではないのです。
天下一品ラーメンはうまいのです。

味が濃いとかしょっぱいとかドロドロしてて気持ち悪いとか、そういうのはいいです。もう決まったことなので。

そうして考えたときに、
「世の中にこれだけ間違いないことはあるだろうか？」
とふと思ったのです。

平和、愛、正しそうに見えてもうつろうものばかりです。
戦争をはじめとし、誰かの正義は誰かの悪であり、愛を誓った二人が2年後にドロドロの離婚劇を演じたりするのです。（このドロドロは天下一品ラーメンと違って幸せなものではありません）

しかし、私には天下一品ラーメンがあります。

これは永遠です。この世界に天下一品ラーメンがなくなることがあるでしょうか。いやない。（反語）

ここから、最低限の保障としてどういう人生があればよいか？を絶対の存在である「天下一品ラーメン」をベースに考えました。

（ここまで読んでこいつマジやべーなって思われると思いますが、八割くらいはジョークです）

・住むエリア

天下一品ラーメンを食べたいと思ったときに食べられるところです。

※天下一品ラーメン公式より

つまり、上記の図のとおりとなります。（千葉も許容）
住むべき場所をマッピングしてくれる天下一品ラーメン、本当にすごい。

これ以外のエリアに住む場合は移動費分年収を増す必要があります。
（海外はホノルルまでOKです。）

・健康

病床に伏し、流動食しか食べられない状態では天下一品ラーメンは食べられません。また、味覚を失うような病気や、糖尿病などになるわけにもいきません。健康的な生活は必須です。

どんな生活をしていようと、年に1度の健康診断は欠かさず、体調には気をつけていきたいと思います。（こればかりは天下一品ラーメンを食べることでは解決できません）

・お金

金銭は天下一品ラーメンにとってそこまで重要ではありません。
天下一品ラーメン（こってり）は店舗により値段は異なりますが、おおよそ650円～750円（税込み）の間にいます。

週に１回ないし２回、天下一品ラーメン（こってり）を食べるためには、多く見積もっても8,000円あれば十分です。

衣食住、あまりこだわらない生活をし、たまに天下一品ラーメンを食べればよいでしょう。

・質疑応答

Q.そんなに永遠とか言ってるけどあんなこってりしたのいつまでも食べれないんじゃ？
A.いいえ。違います。確かに少しづつ食は細くなります。
大盛り＋チャーハンから大盛り＋ライスになり、通常＋ライスになり、通常になっていくでしょう。
しかし、たとえ死の淵で一口しか食べられなかったとしても、天下一品ラーメンはうまいのです。

Q.味覚が変わって美味しく感じなくなることもあるのでは？
A.いいえ、私の中では「天下一品ラーメン＝うまい」として定義されているので、美味しくなくなる、ということは定義からしてありえません。私が天下一品ラーメンを美味しく感じないとすれば、私の側に問題が生じていると考えられます。うまいだけでなく健康シグナルの役割も果たせることが発見されました。天下一品ラーメンの役割の幅は圧巻です。

Q.天下一品ラーメンが閉店したらどうするの？
A.貨幣経済が崩壊したらどうするの？という質問と同義です。少なくともこの100年は天下一品ラーメンは存在すると考えるのが定説です。

Q.家族より天下一品ラーメンが大事なの？人間とは思えない考え方ですね？
A.別の性質のものを同じ秤では量れません。家族は家族、天下一品ラーメンは天下一品ラーメンです。家族も大事、天下一品ラーメンも大事です。
また、家族を大事にするために、天下一品ラーメンの充実が必要、とも言えるでしょう。

・最後に

自分にとって重要なものをベースに人生を考えると、とてもシンプルになります。

こうして、私の人生に一つ大きな指針ができ、「まあ何があっても天下一品ラーメンはうまいから大丈夫だろう」という救命ボートができました。

これにより、日々の生活はよりチャレンジングになることができます。

たとえ会社を辞めて事業に失敗しても、私には天下一品ラーメンがあるのですから。

（了）