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【新型コロナ発症2日目】熱は上がるも保健所に相談できない不安な日曜日

10月11日(日)入院3日前

前日の夜に熱が37.3℃にあがった。
他に咳などの症状はなかったが、これはもう、確実にコロナだろうという確信があった。 

達也からLINE
「熱が37.4℃あったので埼玉のコールセンターに連絡したら
千葉の保健所から連絡がありましたか?と聞かれ保留状態です。」

そうか、彼も・・・

隆二からLINE
「明日(月曜日)に保健所に連絡して僕のCOCOA(新型コロナウイルス接触確認アプリ)の登録番号を聞いて登録します。神奈川の友人が感染者と一緒だったのに検査を受け付けてもらえないと言ったら、本人がその状況を伝えれば対応も変わるのではと言っていました。」

朝9時になったので帰国者・接触者相談センターに電話して事情を説明。
休日は発熱外来がないので、明日、月曜日に保健所に電話して相談してくださいとのことだった。

隆二は、良かった。
近くの総合病院に発熱外来を受診したいと電話して入院までこぎつけたのだから。
埼玉の達也も神奈川の僕も日曜日では、どこも受け付けてもらえない。

夜になったら、達也も僕も平熱に戻り安心した。
しかし、コロナは熱が上がったり下がったりするのが特徴らしいから油断はできない。

ここまでで解ったことは、新型コロナ陽性者又は、その濃厚接触者として認定されないと保健所が窓口にはならないらしい。
不安な気持ちのまま、月曜日が来るのを待った。

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