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コロナを口実に、コンフォートゾーンに収まってました。
先日、学生時代以来の居酒屋店員アルバイトという新たな体験を契機に、ふと気付きました。
最近、新しい事してない、全然自分自身が変化してないなぁと。もっと言うと、コロナにより海外に行けなくなった事で、約2年のあいだコンフォートゾーンに引きこもってしまっている気がしてます。どこにいっても日本語が通じて、清潔で安全で、なに不自由ない日本。本当に快適ですが、このままではそこに安住し切ってしまいかねません。
その環境に感謝するのも大事かも知れませんが、ずっとここにいたらダメだなという危機感が、湧いてきました。そろそろ台湾に行かないと。現状維持に満足せず、どんどん外に飛び出して行かないと、あっというまに世の変化に対応できなくなります。
ぬくぬく快適なコンフォートゾーンを飛び出さないと、新しい学びもありません。
「いやいや、台湾なんか日本と同じか、それ以上に快適でしょう」と思われるかも知れませんが、さにあらず。私、もう台湾で創業して9年目になるのですが、恥ずかしながらいささか潔癖症でして、台湾の汚いトイレが使えませんし、でっかい小強(いわゆるG)も無理です。臭豆腐は苦手だし、部屋にバスタブはマストで必要な人間です。なおかつ、台湾は日本ほどお酒のバリエーションが豊富ではなく、日本酒好きの私にとってはまだまだ不毛地帯です。そして、向こうに行けば打ち合わせは当然全部中国語になりますので、緊張感も格段に上がります。
そこいくと日本は本当に最高。マジで文句なし。おまけにご飯もお酒も超絶美味で安い。
でもそれだとアカン!!!
コロナ前は毎月日台を頻繁に往復していて、台湾で色んな人たちと交流をしてましたが、行かなくなると途端に情報のアップデートが途絶えてしまいました。オンラインミーティングも定着し、ググれば何でも知れる時代ですが、新しい商売のタネの核となるような肝心の情報は、懐に飛び込んでいかないと得られません。
海外渡航も緩和傾向、そろそろ飛ばないと行けません。
Leap befor you look! (見る前にまず飛べ!)
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