吉田孝行作品『ある日のモエレ』が名古屋のシアターカフェで開催される「リニューアルオープン3周年記念開放祭」で上映されます!
8月5日(土)〜8月13日(日)に名古屋のシアターカフェで開催される「シアターカフェ移転&リニューアルオープン3周年記念開放祭」で、拙作『ある日のモエレ』が上映されます。同開放祭では拙作『ある日のアルテ』に続いて2年連続の上映となります。昨年は惜しくも逃したシアターカフェ賞の受賞を目指します。
拙作『ある日のモエレ』は、プログラムDで、8/6(日)、8/10(木)、8/12(土)の計3回上映されます。どうぞよろしくお願い致します。
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『ある日のモエレ』(2022年/16分/HD/16:9/カラー)
北海道札幌市の郊外にあるモエレ沼公園。彫刻家イサム・ノグチの最大で最後の作品であり、「公園全体がひとつの彫刻作品」として造成された公園である。モエレ沼に囲まれた広大な敷地には、人工の山や噴水、様々なデザインの遊具などが幾何学的に配置されており、自然とアートが融合した独特のランドスケープを生み出している。
【吉田孝行プロフィール】
1972年生まれ。映画美学校で学び、東京フィルメックスで働く。映画とアートの境界を問い直す実験的な映像作品を制作、これまで世界30か国以上の映画祭や展覧会で作品を発表している。近作に『ぽんぽこマウンテン』(2016)、『タッチストーン』(2017)、『ある日のアルテ』(2022)、『ある日のモエレ』(2022)など。アジア各地の映像作家がコロナ禍の日々をテーマに撮り下ろしたオムニバス映画『エイジ・オブ・ブライト』(2021)に日本から唯一の作家として参加した。共著に『アメリカン・アヴァンガルド・ムーヴィ』(森話社 2016)、『躍動する東南アジア映画』(論創社 2019)など。『ユリイカ臨時増刊号 総特集ジャン=リュック・ゴダール』(青土社 2023)などに寄稿。
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