歌い手さん第5世代(まふまふさん、島爺さん、メガテラ・ゼロさん)
『ボカロ大全』という本を出しました。良かったらどうぞ!
※2011年から現在まで活躍している方を主に書いております。
まふまふさんは「地上に顕現した完全」、「全にして一、一にして全」
こちらは第6世代で出てくるウォルピスカーターさんの名言です。
いやマジでそう。
まふまふさんは作詞作曲、編曲が出来る、歌が上手(キーとか何かも超越しすぎてそんなレベルじゃないけど)、カッコイイ、細い、178㎝、頭が本当に良い(大学4年間学費免除だったのですよ、まふまふさんも)、頭の回転が良い(まふまふさんを司会を拝見して、本当に隅々まで瞬時に周りを見れる方だなっていつも感心してしまう!)。
まふまふさんは天界から遣わされた”完全”なのです。完全の顕現なのです。
2016年に「After the Rain」を結成
2016年4月13日、NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパンよりそらるとのユニット「After the Rain」として『クロクレストストーリー』を発売(主に作曲及び編曲をまふまふが担当)。結果、オリコンウィークリー2位を獲得しました。
2017年1月15日から2月5日にかけ、初のワンマンライブツアーを開催。
5月7日、「ひきこもりたちでもフェスがしたい!」を主催し、同志であるそらるさを、、天月さん、浦島坂田船、XYZ(luzさん、un:cさん、あらきさん、nqrseさん、kradnessさん)らと共演しました。10月18日、『終着』点に想いを馳せたアルバム『明日色ワールドエンド』を発表。
2019年からアニメのタイアップも多数
2019年7月、単独名義では初のアニメタイアップ楽曲「サクリファイス」を制作(「かつて神だった獣たちへ」オープニングテーマ)。
10月16日にはA-Sketchよりアルバム『神楽色アーティファクト』をリリースした。収録曲数は自身過去最多の20曲。
同年11月開始のテレビ東京系テレビアニメ『ポケットモンスター』のオープニングテーマ「1・2・3」の作詞・作曲・編曲を手掛け、まふまふ自身とそらるのユニット「After the Rain」が第31話まで歌唱を担当しました。
まふまふさんは初の『無観客無料東京ドームライブ』を行った方
2021年5月5日、まふまふ自身のチャンネルで東京ドームからの全世界無料配信ライブを開催。同時視聴者数は約40万人を記録しました。
また、配信ライブの最後に、「ひきこもりたちでもフェスがしたい!~世界征服II@東京ドーム~ONLINE」が8月1日に全国の映画館放映・全世界配信で開催されました。
まふまふさんの音楽を聴くと仄暗い感情を持っても良いんだという気持ちになる
【歌詞引用】『おとといきやがれ」まふまふ
【歌詞引用】『ハローディストピア』まふまふ
私は他の方より苛立ったりすることが多いが、大抵の曲は「笑って過ごそう」とかそんなもんばっかだ。
しかし、まふまふさんの曲を聴くと、自分の『仄暗い感情を認めて頂いている』気がする。
ボカロが好きなのは皆があまり言わないマイナスな感情を吐き出せるからだ
それはボカロ全体に言えるかもしれない。
「空しい」、「寂しい」、「死にたい」なんて言葉は普段言えないのだがボカロは「代弁」してくださるのだ。
島爺さんは「永遠の82歳」
新しい。しかし良いかもしれない。
最初から年を重ねていれば、加齢によるファンの離脱は起こりにくい。
歌い手さんとしても活動の他、アニメや映画、ゲームなどのメディア作品への楽曲提供も行っていらっしゃいます。
独特のがなり声と共ロックな曲が特に合っていらっしゃる方です。作者のおススメは『天才ロック』です。
メガテラ・ゼロさんは不器用で優しい方
先ず歌唱力が神。がなりもハイトーンも素晴らしい。
私の歴史上で最も好きな歌ってみたは『フォニイ 歌ってみたのはメガテラ・ゼロ』です。一生聴けます。
特に2分40秒からの転調してからのラスサビには誰も敵わないと思います。
でもSNSで結構ストレートに『全てにおいて下手だ』と落ち込んだりなどとにかく音楽に対してストイックで、感情の浮き沈みをストレートに表すタイプだと思っています。
そこが大好きです。
ロックバンド・Mr.FanTastiCのボーカルも本当にカッコ良い
2016年、ギタリストでボカロPのナナホシ管弦楽団らとともに新バンド「Mr.FanTastiC」を結成しました。
2019年6月には同バンドがポニーキャニオンからメジャーデビューしました。
超カッコ良い! 特に『Nice to meet you』が大好きです。
また、『ブレイキングブレイジング』という楽曲が『ガンダムブレイカー バトローグ』主題歌に決まりました。
この時のTweetが本当に嬉しそうで私も嬉しかったです。
また、2021年9月、YouTubeとニコニコ動画に「僕の春夏秋冬」を投稿しボカロPとしての活動も始めたので益々『創作』にシフトしていくのかと存じます。
次は2012年から現在まで活躍している方(第6世代)を紹介いたします!