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【シニアとマレーシア観光】Day1 クアラルンプールに到着

私はクアラルンプール郊外に住んでいます。
先日、シニアの親戚(兄の奥さんのお父さん)と一緒に観光したので、その記録を残しておこうと思います。

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2023年4月21日(金) 断食明けの大祭の前日

親戚がシンガポール経由でクアラルンプールへ来ます。
最初はブリックフィールズのホテルに泊まるとのこと。
KLセントラル駅で出迎えて、一緒に歩いてホテルに行くことにしました。

親戚からは日本を出る前に、以下のラインが来ました。
「出発から到着迄スマホは機内モードに設定しますので連絡出来ません。
 KLIAエクスプレス乗車前に連絡します」
親戚はポケットWIFIを借りたそうなので、KLIAに着いたらそれに接続するのでしょう。


飛行機は19:45に到着予定。
KLIAからKLセントラルまでは、KLIAエクスプレスで30分くらいです。
KLセントラル到着は早くても21:00だろうと思い、私は21:00からKLセントラルで待つことにしました。

実は私自身はKLIAエクスプレスに乗ったことがありません。
空港から私の家へは、車かタクシーを利用するからです。
KLIAエクスプレスの到着ロビーが乗り場とは離れたところにあることを、今回知りました。

21:00を過ぎても「エクスプレスに乗りました」の連絡が来ず、シンガポールでの乗り継ぎに失敗したのかと心配になりました。

その後、「21:40発に乗ります」の連絡が来て一安心。
22:10、親戚がKLセントラルに到着。
聞くと、KLIAエクスプレスに乗るのに迷ったそうです。

さっそくホテルに向かいます。
ホテルの場所は地図で確認済み。
私が何度か行ったことのあるマッサージ屋のすぐそばです。

駅から5分のはずなのに、迷ってしまってホテルに着くまで15分~20分歩かせてしまいました。
正しい道を通ったのに、ホテルに気づかず素通りしていたのです。
入り口に看板が無く、ドアにホテルの名前が書いてあるだけで、それも目立たない。
地図ではなく、実際に歩いて下見することが必要でした。

ホテルについて、チェックイン。
パスポートとアゴダの予約案内を印刷した紙を出します。
予約案内は日本語ですが、予約番号さえ分かればいいでしょう。

チェックインはすぐに終わると思ったのに、フロントのお姉さんはソファに座って待つようにと言い、なかなか鍵をくれません。
もしかして予約が入っていないのかと思って確認すると、予約は入っているとのこと。
10分くらい待たされて、ようやく鍵がもらえました。

このホテルのデポジットはRM50。
外国人観光客は観光税が1泊RM10かかります。
3泊なので合計RM80を払いました。

翌日は9時に迎えに来ることを確認し、ホテルのロビーでお別れしました。

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この日分かったこと
・親戚は80歳。年にわりには元気で、私と同じ速度で歩ける。
・「チェックイン・プリーズ」程度の英語は話せる。
・クレジットカードがあっても、現金で払いたがる。
 現金は日本の空港で両替したRM200しかないのに、RM80を現金で払っていた。

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