傷が傷を癒す?
関わっている少年が
「吉田さんのチャペルに行ってみたいです。」
僕
「ほんま?10/24(日) pm2:30からやけど来る?」
少年
「はい!初めて行った教会は野田さんとこで将棋できたりゆっくりできるんですよー!ソファーがあってそこで寝てしまうくらいなんです。」
僕
「楽しみに待ってるわぁー。あっそういえばその後フットサルあるねんけどする?」
少年
「まじっすか!行きたいっす!昔ちょっとやってたんですサッカー!」
僕
「八尾でやるから一緒に車で行こか?」
少年
「はい!俺クリスチャンじゃないけどいいんすか?」
僕
「もちろん!」
出会って約8ヶ月、最初は「誰やねんおまえ!」みたいな態度だったけど
時間を一緒に共有して
辛かった過去の話を話してくれて
共感できることとできないことがあって
本当に辛い中、我慢して生きて生きてきたんやなぁーと思う。
ニコニコしながら話す内容じゃないこともアイスコーヒー片手に壮絶な話を教えてくれる。
もう言わんでいいよそれ以上は…って思う
胸が痛い…
僕は簡単に「辛かったなぁー」と声をかけれない。
けど少年は心を開いてくれていることはめっちゃわかる。
希望やわぁー!
ほんまに…
-聖書の言葉-
まことに、彼は私たちの病を負い、 私たちの痛みをになった。 だが、私たちは思った。 彼は罰せられ、神に打たれ、苦しめられたのだと。 しかし、彼は、 私たちのそむきの罪のために刺し通され、 私たちの咎のために砕かれた。 彼への懲らしめが私たちに平安をもたらし、 彼の打ち傷によって、私たちはいやされた。
彼の打ち傷によって?
傷は普通は薬や医者が治す。
けれどキリストは私たちの身代わりになり実際に十字架にかかられた。
このことを受け入れたとき…
キリストの十字架によって癒される。
すごい不思議な言葉。
少年が受け入れた時、あの傷も癒される。
そして、野田さんの教会、吉田さんの教会から
俺らの教会って言う日が来ることを祈っている。
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