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Python3 割り算と余り、その応用

割り算は以下のように計算できる

#500÷4の計算
>>>500 / 4
125.0

#100÷13の計算
>>>100 / 13
7.6923076923076925

これは小数点まで計算して返します。(浮動小数点型のfloat型)
切り捨てで整数値の商を求めたいときは以下のように記述します。

#500÷4の計算
>>>500 // 4
125

#100÷13の計算
>>>100 // 13
7

スラッシュを2本使うことで整数の商のみを出力できました。
次は余りを出力する方法です。

#500÷4の余りの計算
>>>500 % 4
0

#100÷13の余りの計算
>>>100 % 13
9

こいつらを応用して、与えられた秒数を時間:分:秒に変換するプログラムを書くことができます。

#秒数を整数値として受け取る
>>>k = int(input())
57483

#秒数を3600で割ったときの商が時間に当たる
>>>h = k // 3600
#秒数を3600で割ったときの余りを60で割ったときの商が分に当たる
>>>m =  % 3600 // 60
#秒数を60で割ったときの余りが秒に当たる
>>>s = k % 60

#出力
print(h,":",m,":",s,sep='')
15:58:3


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