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中医学・薬膳を勉強して良かったこと

私が中医学、薬膳を勉強して良かったと思うのは
物事を色々な面でとらえられるようになったことです。
勉強する以前の自分は好き嫌いが激しく、
苦手だなと思ったら「苦手なタイプ」と決めつけていました。
人でも物でも。。。

薬膳でいうと食材は全て食薬といって薬と考えられています。
薬なのである人にとっては合うし、
ある人にとっては合わなかったり、必要なかったりします。

中医学、薬膳を学んでから「苦手なタイプ」とすぐ決めつけずに
ちょっと待てよ。。。と考えるようになりました。
ちょっと待った後に苦手だったらやっぱり苦手なのですが、
以前のようにすぐ遠ざけたりしないようになりました。

目の前にある食材がある人にとっては薬となり、
ある人にとっては必要ない。。。
でも、体調が変われば薬として必要になるかもしれない。。。

人や物事も苦手!と決めつけず、
違う側面があるかも。。と考えるようになったことは
自分にとっては大きなことです。

実際の私を知る人がこれを見たら
いやいや、まだ好き嫌い激しいよ!と突っ込まれるかもしれませんが
苦手なことや人も存在していてそれでいい。。という心境になりました。

これからも中医学、薬膳を学びながら
物事を柔軟にとらえる眼を養っていければと思っています。
人間、加齢とともに頑固になりやすいですしね。。。

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