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浜松トワイライトゾーンby吉田柴犬 じゃじゃの私設図書館編 Vol.038

浜松トワイライトゾーン第38号 「創業200年!田光商店は江戸から昭和!!」
Hamamatsu Twilight Zone Vol.38

タモリ倶楽部が大好きな皆様、そして、宝島VOWが大好きな皆様、こんにちは。吉田柴犬です。
静岡県浜松市にある「じゃじゃの私設図書館」が地味にお送りするメールマガジン風連載、浜松トワイライトゾーンの第38号でございます。
この連載は、吉田柴犬が自分で収集した街のへんなものをご紹介するという企画です。
80年代、赤瀬川原平氏が提唱した「路上観察」あるいは「トマソン物件」、そして、尊敬するタモリ師のタモリ倶楽部のコーナー「東京トワイライトゾーン」、そしてサブカルの王様、宝島社の「VOW」をこよなく愛する柴犬がそのコレクションを不定期でご紹介します。
もちろん投稿も大募集。ただし浜松市内に限る。自分で撮影した画像に限る。(=^・^=) 
投稿はじゃじゃの私設図書館のホームページの問い合わせフォーム 

 またはfacebook、Instagramでメッセージをお寄せください。読者の皆様、吉田柴犬です。
 先週、半年ぶりに読者投稿を掲載。物件を確認にいったら、ものすごい物件を再発見!
 ということで、第38号は、大好きなスターウォーズネタと超大物物件(=^・^=)


1)職場にダースベーダー?



 柴犬はスターウォーズが大好き。もちろんオリジナル・トリロジー(三部作)がベスト・オブ・ベスト。あ、そんなことはどうでもいいんだっけ。(=^・^=)
 とある日、柴犬がまじめに仕事していたら、職場の棚の上にダースベーダーがいて驚いた。もちろん、頭の中はImperial Marchが鳴り響く。そして、「シュー」という彼の呼吸音が聴こえてくるみたい。
 「でも、おかしいな、ダースベーダーがいるはずないし、、、。」と思ったら、ただの黒いサーキュレーターだった、というお話。
 でも、ダースベーダーの後ろ姿に似てませんか?

2)浜北区中瀬の田光商店は創業200年!

 先週ご紹介した2つの読者投稿物件を見に行ったとき、浜北区中瀬で、昔立ち寄ったすごい物件を再発見。

田光商店外観

 それは、田光商店という衣料品屋さん。調べてみると14年前に、子どもたちが小さい頃に立ち寄ったところ。だって、ここは、なんと呼ぶか分からないけど、たとえば薬局の前にあるサトちゃんの乗り物で10円とか入れて動くやつがたくさんある!それもアンパンマンとかは新しくて、快傑ライオン丸とか、スペクトルマンとか、カータン(だよね?)とか、柴犬が子どもの頃のキャラクターだから泣ける。

14年前の豆柴1号・2号
なかなかシュールな写真 (=^・^=)

 柴犬家の子どもたちが遊んでいる写真と比べてみても、アンパンマンぐらいが加わっただけで、健在。

ちょっとすごい風景
快傑ライオン丸
Googleで調べると「トリプルファイター」というらしいキャラクター
スペクトルマン
さとちゃん
カータン
アンパンマン
動くマシンもいくつかあり

 そして、看板があって、こう書いてあった。「創業200年になりました。」200年って江戸時代からだから、すごいよね。

手書き看板がいい!
昔のお店の写真

 お店から、おかみさんらしい高齢の女性が出てきたので、お話を聞く。どうして、こんなモノがあるか、お聞きすると、「アンパンマンは近くの薬局からもらった。あとは、引佐の遊園地からもらった」とおっしゃるので、「奥山高原ですか?」と聞くと、やはりそうだった。奥山高原は、かつて引佐町にあった遊園地で、柴犬が唯一怖くない、と思ったジェットコースターがあった。(=^・^=) 
 おばさまに、「テレビ、なるほど珍百景とかに出られるじゃない?」と聞くと、「もう名古屋から取材に来たよ。」ともおっしゃっていた。
 これスイッチを入れると動くのもあるから、小さいお子さんがいたら、絶対におすすめのスポットでございます。

浜松トワイライトゾーンMap

2023.5.11 吉田柴犬

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