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Looking back over the year。

Toko Tokoでの一年間を振り返ってみて。


本当にあっという間に過ぎた感じです。と言うか僕が吉田に帰って来て2年半位なんですが、色々ありすぎて何だか今でも夢の中にいるような感じに時々なります。最近よく当時の事を話す時に、まだあれから2年なんだよなぁーってよく思います。いい意味で2年でよくここまでこれたなと思っています。

とにかくToko Tokoをスタートして1年。当初目的としていた事業として継続すること、まちのプレイヤーを育てる事。この二つは何とかクリアできたように思います。そしてToko Tokoを通してまだまだ出来ることはあるなと言うのがわかったのも気づきでした。本来であればこのプレイヤーたちがまちの空き店舗で店を構えるのが理想なので、継続的にサポートしていきたいと思っています。

課題としてやっぱり本業の設計の仕事とToko Tokoの両立が中々難しいという事。人件費をしっかり稼ぐ仕組みづくりと人件費を必要としない仕組みづくりに挑戦していこうと思っています。


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『プレオープンの様子』2019年3月


1年間で見つかったプレイヤーたち

Toko Tokoをセルフリノベーションしている際に知り合ったプレイヤーたち。沢山いた中で最後までの残ってくれたのは2組のプレイヤーだった。そんなプレイヤーを少し紹介。
1組目は現在4/11から週末のみシフォンケーキと焼き菓子の販売を開始した『おやつの時間』代表の白石敦子氏。

おやつのじかん_黒

シフォン

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彼女は地元の吉田で料理教室を開催しており、大阪までシフォンケーキを学びに行くなど趣味に留まらない活動をしていたベースがあり、より自分の手作りお菓子をみんなに食べてもらいたい!そしてみんなに笑顔になって欲しいという思いからToko Tokoでの1day CAFEを開催することになった。彼女自身初めは不安だったと言っていたが、予想に反して開催するごとにファンは増えていきいつも売り切れになる人気のイベントへ。

彼女本人にも自信がつき、2ヶ月に1回のイベントではなくて手作りお菓子を販売したい!と夢を語ってくれたことを機に
『じゃあやってみましょう!』
『やろう!やろう!』
と僕が半ば強引にプロジェクトを始めることに。

ただこの時には僕には成功する確信はあったし、ほんの少しお手伝いしただけでどんどん話が前向きに決定して行きました。もちろんクラウドファンディングも大成功し4/11よりまた新たなステージにて挑戦を行っている。

きっと彼女はこのステージもクリアしていつか実店舗を持つと確信している。僕はそこまでの挑戦を一緒に出来るかと思うといつもワクワクしています。いつの間にか人の夢が自分の夢になり、僕の夢がその人の夢となる。そう思うと色んな実験的な事をToko Tokoを使ってやってもらえたら、すごく面白い!ことが生まれると思っています。


もう一組も地元の有志『アオバ』の二人。

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まだまだ20代の二人。吉田出身、吉田を盛り上げたい航平君と宮城からお嫁にやって来た忍ちゃん。吉田と東北を繋ぎ、東北のコミュニティーを吉田にも作ろうと1年間奮闘してきた。『アオバ』もToko Tokoを利用して月1で東北のいいものをアピールするイベントを開催してくれている。東北名産の日本酒やワイン、時にはビールを現地で買い付けみんなに振る舞う。その現地の話をして地域の理解を深めながら楽しくみんなで吞む。2人も商店街にお店を持ちたいと夢見ている。しかし実際に最初からお店を持つことはハードルがかなり高いことから、まずは1年間Toko Tokoでイベントをしてファンを作ることを目標に頑張って来た。

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イベントを開催するといつも満員御礼のイベントに。
常連さんも増え、イベント出店なども少しずつ増やして活動を行っている。空き店舗に出店の話もあったが。。。

こちらも4/12よりToko Toko内で東北の雑貨を販売スタート!

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Toko Tokoの日曜日担当として、いつか自分でお店を持った時のシュミレーションも踏まえて挑戦していくこととなる。コーヒを煎れたり接客することで更に自分たちも勉強になる!と前向きに考えてくれている。

ゆっくりじっくりみんなで考えれば、きっと成功する道はある!


地方にも面白い人やコトはたくさんある!

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やりたいことの一つであるプレイヤーの発掘と育成。育成というと上からな感じなのでサポート!プレイヤーと一緒に僕も成長させてもらっている実感もあり、このまま継続していければきっともっと面白いコトが起こるのは間違いないのはわかっている。だからこそこの事業を成功させて継続させていかなければならない。そんな使命を勝手にもってしまって、家族が一番迷惑しているでしょうが笑。

でも少しずつ、少しずつ
みんなの何かやりたい!を形にできるお手伝いを続けていければと思っています。何かやりたいけど何が出来るか分からない人だって面白い人や場所に行けば何か見つけることが出来るかもしれないじゃん。と勝手に思っています。そんな選択肢の一つになれるように日々努力しているわけです。


まちのでざいん

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最後に去年の年末に開催した『まちのでざいん』というイベント。
主催は吉田まちなか活性化プロジェクト(燕市とToko Toko)になっています。
9月くらいにToko Tokoで12月に音楽イベントをするので一緒にやりましょう!と燕市の燕ジョイにもちかけてスタートしました。
官民連携と言う言葉が使われて久しいですが、民間主導で行政にサポートしてもらいながら一つの形に出来た事は2年間商店街で活動してきた集大成的なイベントになりました。

このイベントが面白かったのは一つのイベントとして開催するのではなく、日程だけ指定して同時多発的にイベントを開催することでストレスなく手軽に開催出来た点にあると思う。もちろん僕と行政が打合せしてある程度舵取りは必要だったけれど、誰でも簡単に開催出来るという点はすごくコントロールし易かった。

『民間には民間にしか出来ない事を
行政には行政にしか出来ない事を。』

そんな事が出来たイベントだったように思う。
結果的には12月の閑散としている時期に800人以上の集客ができ商店街の人たちはすごく喜んでくれたのが一番嬉しかった。(燕市集計)

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Toko Tokoでミニライブをしたり子ども向けの音楽ワークショップをしたり。空き店舗を利活用して2カ所に10組程度の地元作家さんに出店してもらい賑わいを創出した。これも今まで活動してきた中で知り合った、ハンドメイド作家、デザイナー、アーティスト、地元の有志の協力が非常に大切だと改めて思った。もちろん商店街の人たちの協力があってこそなのは言うまでもない。

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都市計画課はまちづくりのトークショや道路を歩行者天国にしてもらう届出関係を、地域振興課は若者にまちで遊んでもらう燕ジョイ活動を、商工振興課は飲食の出店者の管理届出を各部署でやってくれたことで、民間でやったら恐らくかなり面倒な手続きをスムーズにしてくれたことが僕にとっては非常に助かった点だった。予算もほとんどかけずに出来たので、各団体にもある程度利益を出せたとも思うので、実験としては成功に終わったと思う。

色々気づきや課題もあり、次に向けて更に面白く出来る手応えを感じるイベントになった。個人的にはライブ終了時に感極まって涙したこともいい思い出にしておこうかな。

こうやって関係性を築き若者にまちに興味を持ってもらい
面白い大人だっていることに気づいて欲しいし
地元でも面白いコト出来る事知って欲しい!
別に若者じゃなくたって全然大丈夫!
何歳になったって夢は叶うし、いつ始めたっていいじゃん!
ここにはそんな人たちを馬鹿にする人はいないし
無理だって頭から否定する人もいない!
まずは何か行動してみる事からはじめてみませんか?

だからまずはToko Tokoに遊びに来て下さい!
ちょっとだけ人生観変わるかもしれないよ。

そのちょっとだけが大切なんだ。


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僕も参加した新潟大学松井研究室のリノベーションの事例のトークショー。

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Toko Toko でのライブアーティストとの写真。

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燕ジョイ活動部の写真。

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