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大切な人への贈り物と懐事情について

先日、86歳になった父へのお祝いと、姉のお見舞いのため田舎に帰ってきました。サラリーマン時代の後半7年間は東京、岡山勤務だったため、両親や姉に会うのは年2回程度でしたが、今では毎月会ってます。

父は50代でくも膜下出血で倒れたり、昨年は心筋梗塞で入院したり血管系の病気を患ってきましたが、後遺症はなく、今はすこぶる元気です。昨年、心筋梗塞で胸の痛みがある中、自分で運転して病院に行き、看護師さんにビックリされたと。
姉は長年、血液の病気を患いながら、3人の子育てと仕事の両立を行い、頑張ってきましたが、血液の病気が少しづつ悪化して、今後は治療に専念する予定です。

父と姉へのお祝い・お見舞いに季節のフルーツを用意しました。いつも、何にしようかと悩んでしまいます。フルーツは喜ばれますが、旬のものは、それなりに高いですよね。
私の中の、キング・オブ・フルーツは圧倒的に梨です!
今回は梨、シャインマスカット、りんご、柿の組みあわせにしました。
ついつい値段を見ながら、頭の中で電卓を叩きながらの選定です。

父とはゆっくり1時間ほど話し、姉とは玄関先で少し話ができました。親孝行はいつまでもできるわけではありませんし、もう一人の姉とも、親のことを相談したり、大人になって姉2人がいてくれてホントによかったと思えるようになりました。

節約は大事ですが、大切な人への贈り物を選ぶ時くらいは、
値段を気にせず、喜んでもらえるものを買えるように、しっかり稼がんといけん」と感じた、開業1年目の秋でした。


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