エイシンヒテンは負けたけれど

 エイシンヒテンは負けた。けれども僕は、エイシンヒカリのファンをやめない。エイシンヒカリ産駒の応援団であり続ける。エイシンヒテンにも、次走すぐ勝負になるとまでは期待していないが、諦めてはいない。いつか勝ち上がってくれると、信じている。どんな状況でも信じ続ける、それぐらいしか、競馬ファンにはできないのだから。僕は諦めては、いない。僕はまだ、信じている。エイシンヒカリの種牡馬成功を。エイシンヒカリ産駒から、凱旋門賞馬が出ることを。国内GⅠは、獲れなくともいい。凱旋門賞を獲って欲しい。できることなら、鞍上武豊で。鞍上武豊で、エイシンヒカリ産駒が凱旋門賞を獲ってくれる。僕は、そんな夢を見ている。僕は、そう信じてやまない。嘲笑われたっていい。僕はヒカリを、彼を、彼の産駒を信じている。きっと、大仕事をやってくれると。初年度産駒は53頭。厳しいスタートだが、ここからきっと、重賞馬出る。そう、信じている。そして何れ、ヒカリの産駒から凱旋門賞馬が出る。そう、信じている。信じ続け、応援し続けることしかできないけれど、僕は、信じ続け、応援し続ける。譬え、ヒカリの産駒が今より厳しい状況になろうと。夢を見るために、夢を託すために、信じるために、競馬を見ているのだから。エイシンヒカリ産駒が、これからどうなるか全く分からないけれど、これだけは言える。これからも、永遠に、僕は、エイシンヒカリのファンであり、エイシンヒカリ産駒のファンである、と。







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