いよいよ、重賞へ。 POG2022-2023 #1

はじめに

指名馬全頭が知りたい方は、以下のリンクへ。
https://note.com/yoshichika_m/n/n71c872785dfe

POG2022-2023シーズンが始まって、約3か月が経とうとしている。 今シーズンは、エゾダイモンの新馬4着で始まり、セレスティアリティが3着、7月に入り、指名馬3頭目のデビューとなったラヴェルの快勝が、今シーズンの初勝利となった。1シーズン目の一昨年が9月、2シーズン目の昨年が7月1週目、今年が3シーズン目で、7月2週目での勝ち上がりだったので、初勝利の時期は去年とほぼ同じ。ただ、去年は2頭目の勝利が8月末のソネットフレーズだったのを考えると、8月2週目にして、2頭目の勝利を挙げられたのは、大きい。やはり、年々進歩している様に思う。


次走が、決まった。

 早速だが、本題に入ろうと思う。ラヴェルとアスクメークシェア。勝ち上がった2頭の次走が、決まった。 ラヴェルは、10月29(土)のGⅢ アルテミスステークス(東京芝1600)、アスクメークシェアは、9月3日(土)のGⅢ 札幌2歳ステークス(札幌芝1800)に決まった。
 いよいよ、真価が問われる。次走の結果如何で、殆どの場合、この先も期待できるのか、それとも上のレベルでは通用しないのかが、判る。当然、2頭とも期待してる。ラヴェルに関しては、前残りだった時の小倉で差し切っているから、かなり期待している。だが、アスクメークシェアに関しては、正直、そこまでの自信はない。ただ、このきょうだいで新馬勝ちをしたのは、ファンタジスト以来だから、期待はしている。重賞勝利、そして、GⅠ制覇。やってくれ、やってくれると信じたい気持ちが一番強いのは、この馬。重賞、GⅠとなれば、勝つのは難しい。それは解っているつもりだ。けれども、ファンタジストの分まで頑張って、この血を残して欲しい。だから、アスクメークシェアには、本当に応援している。前走の新馬戦、ゴール直前での競り合い。あの時の勝負根性は、目を見張るものがあった。あの勝負根性を、次走の札幌2歳でも見たい。そして、その先でも。圧勝じゃなくていい。だが、何としても、ハナ差で良いから、勝って欲しい。併せ馬になれば、並の馬なら、躱されない。そう思った新馬戦だった。重賞だから、勿論、相手は強くなる。ただ、それでも、いや、だからこそ、勝って欲しい。先頭でゴールを。頑張れ、アスクメークシェア!


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